明日いいことあるかな〜?1日一生

人生に意味があるとしたら、どれたけ楽しく生きるかということ。どこで聞いたっけ?ゆる日記

恋愛適齢期

2006-07-22 10:04:32 | 映画
二十代の女性としか付き合わない趣味のハリー(ジャック・ニコルソン)63歳が、若い彼女の別荘にバカンスを楽しみに来るが、彼女の母で脚本家のエリカ(ダイアン・キートン)とハチ合わせしてしまう。
とりあえずいることにしたが、ハリーは心臓発作をおこし、エリカの別荘でしばらく療養するハメになってしまった。

ハリーの主治医はジュリアン(キアヌ・リーブス)。彼はエリカの大ファンで、エリカに一目惚れする。 ~~~以下略


この映画の冒頭、はカッコよかった。
中年の恋だから、最初からしっとり来るかと思ったら、ノリのいい音楽で若いナイスバディ(今頃死語)の女の子がいっぱい出てくる都会のシーンだった。

恋愛に適齢期ってあるものだろうか恋愛は結婚していない若い人だけのもの
いや、結婚していても、恋に落ちそうになったり(落ちないよう理性でカバー)、中年になっても何か刺激、トキメキを求めるココロはあると思う。
そのココロを、仕事や家族やいろんなことに、打ち込むことによってごまかしてる気がする。
あわやならぬ恋に落ちたとしても、行動を起こさぬようじっと耐えていたりする。
そして、タネ火がいつしか消えてホッとしたりして…。

遠い昔に離婚して、ひとり仕事一筋に打ち込んできたエリカ。
あきらめていた恋する気持ち、それを取り戻した喜び
見事に、ダイアン・キートンが演じている。

ワタシがもし、二人の男性に言い寄られたら…ない、ない、けど一応想像してみる
迷わず、キアヌ・リーブス
何より、若いし、カッコイイ、しびれる~~~