maidoの”やたけた”(ブログ版)

ジジイの身辺雑記。今日も生きてまっせ!

2011/09/17

2011-09-17 11:55:00 | Today's maido(日記)

本日は従兄姪(従兄の末娘)の結婚式と披露宴に湖西市まで行くんです。
実は湖西市って何処にあるのか知りませんでして、今回行くについて調べたら静岡県なんですなぁ。
ところが新幹線最寄り駅は愛知県豊橋、静岡県の西の端っこ浜名湖西岸にあるらしい、勿論行くのは生まれて初めてですわ。

新婦の父(私の父方の従兄)とは、子供時代から兄弟みたいに育ったんですが、14年前に亡くなりてましてね。
人一倍子煩悩やったよって、1人娘の花嫁姿を見たかったやろうなぁ、と思いますなぁ。
父方の本家として結婚式にも参列させて貰うんで、従兄の分も確り見てきますわ。

土地不案内やというてもお祝い事に遅刻なんぞしては申し訳が立たん、充分余裕を持って出かける心算でおります。
ただ、最近の流行りか、夜の輿入れの昔に近付いて来たのか、披露宴が夕刻からでしてね。
どう見積もっても帰宅できるのは真夜中、下手にマゴマゴしたら帰えられへん可能性も無きにしも非ず。

そんな事で、出かける前にとりあえず仮更新をしときますわ。
と、梅田で一寸した用事もあったんで、かなり早めに家を出たんです

梅田での用事というのは、昔ツアコンのアルバイトをした時に、コミッション代わりに貰った時計をメンテに出そうと思いましてね
完全防水の筈が、パッキングが劣化したのか水が入ったみたいで、レンズの内側が数日前から曇ってるんですよ。
長年使ってるんで愛着があるし、エエ機会やよって少々費用がかさんでもオーバーホールすることにしました。

只で貰った物とはいえ買えば結構な値段やった筈なんで、それなりの覚悟をしてたらほぼ予想通りの見積もりでした。
メーカーに出すので2ヶ月見てくれ、というんですわ、エライ商売してますなぁ・・・。

新幹線で関が原辺りに差し掛かると、沿線の景色が見えない程の土砂降りでしてね。
一応は折り畳み傘を持っているけれど、こんな激しい降り方では役に立たちそうにない。
どうなる事かいな、と心配してたら名古屋では全く雨の気配も無く一安心、「ひかり」に乗り換えて豊橋着。

豊橋東口の送迎バス待合場所で暫く待ってると、従姉妹連中が連れ立ってやってきました。
あれぇ、同じ新幹線に乗ってたのかな?と思ったら1ッ本前ので来て、送迎バス待合場所を探して彷徨ってたそうな。
会場へは野越え山越え35~40分ほど、式は正面全てガラス張りの教会で、浜名湖と雲のドラマチックな眺めが素敵でした。

式後庭のプールで、新婦のシンクロナイズドスイミング教室の教え子達がお祝い演技、一生懸命で可愛かったですわ。
披露宴はシンクロや水連関係の先輩後輩友人も多く、運動会系のノリで賑やかに目出度さ一杯楽しかったねぇ。
新婦の兄(従兄甥)の声が近年父(従兄)に良く似てきて、亡くなった従兄が一緒になって祝ってるような錯覚に襲われました。

大阪での濱寺スイやシンクロ教室の教え子達のビデオレターも楽しかったですねぇ。
新婦の叔母(私の従姉)がたまたま誕生日で、ハッピ~バ~スディの歌とともにケーキのびっくりプレゼントがありましてね。
従姉は全く予期してなかったんで驚くやら嬉しいやら、嬉し泣きしながらローソクを吹き消してましたわ。
一生の思い出になるエエ誕生日になって良かったねぇ、新婦も中々よう気がついた、エライ!

ワ~ッと盛り上がった嬉し楽しい披露宴なれど、進行が遅れ遅れになったんでお開きまで居るとここに泊まらないかん。
(従兄甥)が気を遣ってタクシーを呼んでくれまして、大阪へ帰る4人はちょいとお先に失礼して豊橋へ向かいました。
間に合うか気を揉んでたんですが、ホームへ下りる階段を下りていると丁度列車が入ってきまして、ギリギリでセ~フ♪

是を逃すと次は30分後、大荷物を持ってJR大阪駅から阪急梅田駅まで移動に手間取ると、終電に乗り損ねかねんのですわ。
名古屋までの「こだま」はガラガラで貸切状態、名古屋からの「のぞみ」でも上手い事座れて助かったねぇ。
日付が変るギリギリ寸前に帰宅できまして、シャワーを浴び終えたら日付が変ってました。

いうても慶事は忙しい目のし甲斐がおます、たとえ疲れてもその疲れ具合が又嬉しいですなぁ。



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