*今朝の豊中の最低気温は0℃やて、寒暖の振幅が大き過ぎるんちゃいますか、もう一寸お手柔らかにお願いしますわ。
最近までは目が覚めると、病気でもない限りは、布団の中にじっととよう居らんかったんですが、此の頃は二度寝が出来るようになりましてね。
カミさん曰くには「普通の人に近付いてきたんやね。」どう解釈したら良いのか悩んだ末に「まぁ歳やよってな、」と受けときました。
今朝も一旦4時に目を覚まし、用を足して寝直し次に気が付いたら、何とまぁ6時、さすがに寝足りて起床、エライ冷えてて震え上がりましたね。
午前中、カミさんは地域の会合でお出掛け、私は家から一歩も出ずにテレ~ンと弛緩しておりました。
ホンマはソロソロ確定申告に取り掛からんとイカンのですが、中々その気にならんので、尻に火が着いてから慌てる心算ですねん。
午後は民博で講演会へ参加しようかな?と思ってたんですが、何となく億劫になり裏の伝統芸能館の落語会へ行くことにしましてん。
講演会はこんな内容やったんですが、今一気が乗らんかったんですわ。
第486回 キリスト教で読み解く韓国の歴史と文化
日本に仏教を伝えた地域として知られる朝鮮半島。儒教の国としても知られる韓国。 しかし、統計をみると、宗教があるという人のうち過半数がキリスト教徒です。どうしてこれほどキリスト教が普及したのでしょうか。それを紐解けば、日本とは大きく異なる韓国の近現代史と、あまり知られざる現在の姿がいっぱいです。 植民地から軍事独裁へ、民主化運動と格差社会。そして、エネルギッシュな若者たちの生き方まで、 キリスト教を鍵に考えます。
13時30分~14時40分
※講演会終了後、講師を囲んで懇談会をおこないます(40分)。
講師:太田 心平(国立民族学博物館准教授)
【以上、参照及び引用元:国立民族学博物館HP】
で、落語界の方は大阪大学と神戸大学の合同寄席
『阪神戦2019』 3/9(土) 開場:13:00 開演13:30 会場:豊中市立伝統芸能館(阪急岡町駅より徒歩3分)
演目
「ほんとのこというと」大阪亭緋留(ヒトメ・阪大)
「へっつい盗人」甲家問廊(モンロー・神大)
「中喜利」
─仲入り─
「漫才」クロコライナー(阪大)
「漫才」ぷんぷりぷいっこ(阪大)
「牛ほめ」甲家修狩(オサガリ・神大)
「五貫裁き」銀杏亭丸(マルノミ・阪大)
今日は寒いよって外をウロウロしとうないし、こういう肩の凝らんのがエエなぁ、易い方に流れたんが正解でしたね。
中切の客席から感じの”偏”を貰い、出演者がツクリを付けて、新しい漢字を作るというのが面白かったですなぁ。
それと、アイウエオ作文(頭に行の文字をつけて文を作る)例えば”あなたはいつもうたをうたい云々”という感じ。
神戸大学チームに与えられた行が”パ行”これは往生するやろう、と思えば鮮やかに料理したのはさすが桂吉弥の後輩ですなぁ。
銀杏亭丸は何度か聞いてますが上手くなりましたなぁ、「五貫裁き」の熱演に気持ちよく笑わせて貰い、お開きになったのは16時30分。
明日も昼前から雨模様との予報やよって、朝一に買い物ついでのお散歩だけして、その後は力一杯弛緩して週明けに備える心算です。
それにしても春やというのに冷やっこいねぇ、こんな不純な天気続きでも、サクラはちゃんと咲くんやろか?