maidoの”やたけた”(ブログ版)

ジジイの身辺雑記。今日も生きてまっせ!

2011/01/22

2011-01-22 12:01:27 | Today's maido(日記)

年明け第1回目の民博映画会、ヤスミン・アハマド(Yasmin Ahmad)監督の「タレンタイム(TALENTIME)」。
去年から楽しみにして待ってた映画なんで、空模様がどうであれ絶対に行くで!といってたら快晴、ラッキー♪でした。

今日は先ず整理券を貰うのであんまりゆっくりもしてられへんのですが、出かける前に商店街へお買い物。
目的のヨーグルト向う1週間分を買って脇目も振らずトットと帰宅しましてね。
即出発しようとしたら電話が架かってきまして、カミさんが取ったら従兄で「今日は家に居てるか?」やて。
「ごめん、今から出るところやねん。」急ぎ駅へ行ったら電車は出たところ、ホームで10分間の日向ぼっこです。

阪急山田駅から公園西口経由でテクテク歩いて民博へ行きまして、2階で整理券を貰ったら券の色が緑色でした。
今までず~っと最初に入場する組は紺色やったんで「これは2番目のグループ」と聞いたら最初の組みなんやて。
配布開始から1時間近く経ってたのに最初の組のを貰えたとは意外、入場は色別やから是又ラッキーでしたわ。

入場開始までは間があるので散歩+食事に行こうとミュージアムショップを通って出かけたんです。
何となく本のコーナーを覗いたら、うほっ♪岩波文庫の「アイヌ神謡集」を見つけました。
即お買い上げ!嬉しい事にここでなら会員割引で本も1割安く買えるんです。

水の広場のベンチで日向ぼっこをした後、サクラの流れに架かる橋の上で草魚と鯉を眺めてたらエエ時間になりました。
何時ものバラ園レストハウスで軽く食事をして映画会会場へ、首尾よく中段付近の席に着けました。
此処は空気の循環が悪いのか、下は極寒、上は暖過ぎなんで、最初の組で入場して良い場所に座るのが大事なんです、

映画は期待通りの素晴らしい作品でした。
心に沁みるストーリーと神経の行き届いた美しい画面、笑いとジワ~ッと目が潤むシーンもあってお薦めです。
母をなくした少年がモスクで祈る場面で左から右へ数羽のスズメがチョンチョンと横切る場面が印象的でしたねぇ。

良い映画を見た後は、十三で途中下車してRASHA(ラーシャ)で飛び切り美味しいインド料理の夕食です。
阪急十三駅神戸線踏切り近くの小さなインドレストランで個人的にはこのの味がNo.1だと思っています。
まだ時間が早かったのか店にはAJIT・SINGH(アジット・シン)さん1人だけでした。
ディナーのAコースを頼んでサービスの薄焼きチャパティを食べてるとPRAKASH(プラカーシュ)さんも出勤してきました。

熱々のサモサ、私チキンカレー、カミさんベジタブルカレー、でっかいナン、ベジタブルライス大盛り、タンドリーチキン。
熱い、美味い、辛いと貪り食って、お腹一杯幸せ気分で飲むマサラチャイは最高でした。
美味しい思いをしたのは良いとして、どえらいカロリーの取り過ぎ、この後始末は大変やろうなぁ。



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