2020/02/23

*ゆっくり、のんびりと縁側で日向ぼっこをしようと企んでたんですが、しょっちゅう雲に邪魔されてワヤでしたわ。

今朝も5時30分を数分過ぎて目を覚まし、特に予定さえ無かったら、休みの日にはもっと遅うまで眠っててもエエんやけど、難しいねぇ。
最近、二度寝を練習して、少し出来るようになったちはいえ半覚醒状態で、ホンマに眠り込むにはまだ修行が足りんようですわ。

布団の中でゴネゴネと蠢いて、起き上がっても大丈夫なように身体を目覚めさせて、一旦胡坐をかいてから、ヨッコラショと起き上がりましてね。
以前は起きて直ぐにクラッと眩暈がしたり、ふら付いて廊下を真直ぐに歩けんかったりしてたんですが、このところは大丈夫みたいです。
油断してると、何の前触れも無く、強烈な眩暈が来た事が有るんで、用心に越した事は無いんやけど、それを時々忘れるんですなぁ。

朝の重要作業を順調にすませ、新聞を取りに出ると昨朝よりもひんやりしてる様な、してない様な、同じようなもんかいな。
朝食を摂り、アレしてコレしてとゴソゴソしてたら9時近くになり、マーマーレードを容器に詰める作業に掛かりましてね。

人様に差し上げる分を、熱湯消毒したガラス瓶6個に詰め、わらしべ長者を企むとは、実に不純なジジイですなぁ。
残りの自家消費用はスキッピー・ピーナッツバターの空き容器に詰め作業終了。

明朝分の食パンが無いので、自転車で商店街へ一っ走り、帰宅後日向ぼっこをしようと、文庫本を持って縁側に行ったら日が翳って寒～い・・・。
昼食はカミさん特製お好み焼、娘に貰った伊勢土産のアオサを揉んで振り掛けたら是が美味、私は海苔の中ではアオサが一番好きですねん。

陽が差して来たようなんで、イソイソと縁側に行き、う～ん、やっぱりお日さんの暖かさは違うなぁ♪と喜んだ途端に雲がイケズをしよってね。
諦めて撤収しかかると日が差し、腰を落ち着けると翳って寒ううなる、おちょくられてるみたいで厭になって、昼風呂で暖まる事に変更。

浴室を暖めるのに、蓋を半分開けて風呂を沸かし、カセットストーブで脱衣所を暖め、これだけして胸キュンになったら、仕方ないわねぇ。
万全ではないにしろ、出来る事はしとかんと、何も対策を講じずに、ヒートーショックでバッタンキューは口惜しいからなぁ。

湯に浸かって充分蓄熱し、体中泡だらけになってたらカミさんが「直ぐ出られる？」と声を掛けて来まして、出れる筈がないやんか。
どないしてん？と訊くと一本北の筋に住んでる同級生が来たんやそうな、珍しいなぁ、何事やろ？と急いで出たけど間に合わず。

2018年に奥さんを心臓発作で亡くしてこの春で2年、遺稿集を作ったんで持って来てくれたんやて。
彼は喉頭癌で声を無くし、最近は聴覚も衰え補聴器が無いと具合が悪いのに、つけるのを忘れてたそうで、慣れて無いと意思の疎通が難しい。

カミさんが焦ったのも無理ないけど、私が出るまで10分、いや15分ほど掛かったかな？彼もそれぐらい待っててくれても良さそうなもんやのにね。
いやいや、わざわざ持って来てくれてだけでも有難い、あんまり欲をいうたらイカン、読ませてもろてからお礼は葉書ででもしますわ。

ほんで、何処まで洗うてたか判らんようになってしもたんで、改めて風呂に入り直し、油気が抜けてしもたやろか？