魔法人の憂鬱

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皮肉なもんだ「星」と「月」のカード

2023年04月02日 22時43分32秒 | 占い考察 -- タロット編
昨日天気が悪くて星空が見えないと書いたばかりなのに、今日は「ばっちり!」
少しカスミがかかっているがキレイに夜空は見えています。

そこでタロットカードの中で夜を支配する「星」のカードと「月」のカードについてちょっとだけ書いてみよう。

この二枚のカードの意味と性質はまったく逆のものになっています。
「月」のカードは孤独・不安・寂しさなど暗いイメージが強いものになっています。
一方「星」のカードは夢・希望・人気運などポジティブな明るいイメージが支配しています。

どうしてこんなに違うのでしょう?
それは夜空を見てもらえば理解できます。

今日の月は半月を越えて、満月に近づきつつあります。
月が力を強めて明るさを増すと、その明るさで周りの星々をどんどん消していきます。
暗い夜空に明るい月がポツンと光っている状況になるのです。
それは孤独を連想させ、明るい月とは対称的にまわりの暗さが際立つからです。

一方どんどん月が欠けていき新月に近づくにつれ、夜空の星々は数を増やしにぎやかになっていきます。
それは旅人の進むべき羅針盤(らしんばん)となり、希望へと導くようにきらめくのです。

タロットカードというものは不思議なもので、そういった森羅万象の自然現象すら反映しているのです。
数百年前の人々は夜空を見上げながら、その変化に注目したのでしょうね。
その当時の人々とほぼ同じ夜空を僕も見上げているのだと思うと、なんとも言えない感じがしますね。

今日はロマンチストな善良なサラでした。

んじゃぁぁーー  またぁぁぁーーー

  限界努力!!

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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
わかる気がする。 (YOSHIKO)
2023-04-04 07:46:01
現在⇒過去にしか目がいかない人と、現在⇒未来で考える人とがいることは、二度目の結婚の時に思いました

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