今回は、福岡にある昭和天皇もお泊りになられたという、大丸別荘という老舗旅館にて、レジオネラ菌が、なんと3,700倍も検出されたという事件があったとの報道に驚き。
レジオネラ菌というのは、スーパー銭湯などで、お風呂の中のお湯、まあ水を入れ替える。 その時にみんなでブラシとかでごしごしと掃除をして、新しい水を入れて沸かすとかしている。
旅館とかの温泉でも、営業時間外にそういった掃除をみんなでやるとかあるのですが、大丸別荘では、なんと年に2回だけある休館日にだけ掃除をして、お湯の入れ替えをしていたみたい。
福岡のワイドショーとかチョクチョク紹介されていたりして、綺麗で広い庭園とか、歴史のある旅館だといつも絶賛されまくりだったので、掃除しなくてもお客さんが県外からもやってくるという事かなあ~。
驚くのは、レジオネラ菌に感染した人が昨年8月とかにいて、その人が大丸別荘に行ったと話して、そこから抜き打ち検査とかになっていたようです。
温泉って、湯治と言って、よく高齢者や体が弱った人が治療目的で温泉に入るのですが、掃除もしないし、塩素も入れないとかでほんとに感染している人がいた。
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