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沖縄の詩集―新城兵一詩集『草たち、そして冥界』
(2014-05-08 | 書評)
新城兵一詩集『草たち、そして冥界』―死者と境涯を豊穣に生きる この詩集を会っても... -
沖縄の詩集―瑶いろは『マリアマリン』、花田英三『三拍子の行進曲』、仲嶺眞武詩集
(2014-05-09 | 書評)
瑶いろは詩集『マリアマリン』―歌と極地の愛と ページに置かれた言葉のモノフォニ... -
田中眞人著『島尾敏雄論 皆既日食の憂愁』(プラージュ社刊、平23・6)
(2014-05-10 | 書評)
田中眞人著『島尾敏雄論 皆既日食の憂愁』―官能的解釈を導き出した論考 ... -
沖縄の詩集―下地ヒロユキ『とくとさんちまて』(花View出版)についてのランダム・ノート①
(2014-05-10 | 書評)
超現実的手法で書いた散文詩がある。「とくとさんちまて」「おっとせいの歌」「足の歌... -
沖縄の詩集―下地ヒロユキ『とくとさんちまて』(花View出版)についてのランダム・ノート②
(2014-05-10 | 書評)
言葉のはじまりにこそ新鮮さがある。およそ詩を書いている者が言語の状況をあまりにも... -
沖縄の詩集―八重洋一郎『沖縄料理考』
(2014-05-10 | 書評)
八重洋一郎詩集『沖縄料理考』(出版舎Mugen、2012年7月) 料理と詩、... -
沖縄の詩集―西銘郁和詩集『時の岸辺に』
(2014-05-10 | 書評)
西銘郁和詩集『時の岸辺に』(非世界... -
沖縄の詩集―伊良波盛男『神の鳥』 サシバにこめた崇敬の念
(2014-05-31 | 書評)
〈鳥〉こそ、人間に飛翔のイメージ(夢)を与えるにふさわしい生き物はいな... -
沖縄の詩集 ― 亜孟里之子『詩集』 沖縄シュルレアリスム詩集の誕生
(2014-06-01 | 書評)
亜孟里之子『詩集』(北辰社、1989.... -
沖縄の詩集 ― 垣花恵子『詩集再生への意志』 病いの底から生の再創造を歌った詩集
(2014-06-11 | 書評)
垣花恵子著『詩集再生への意志』(宮古島平良、1989年9月) 詩が修辞化してい... -
沖縄の歌集 - 新城貞夫歌集『ささ、一献 火酒を』
(2014-09-29 | 書評)
実に情念と思想の韻律とリズムを味わえる歌集である。革命、マルクス、暴力、... -
かわかみまさと詩集
(2016-05-07 | 書評)
現代詩は故里をあまり歌わなくなった。... -
沖縄の詩集 ― 中里友豪 『長いロスタイム』
(2019-03-28 | 書評)
長いロスタイム、か。意味深でうまいなあ。ピッチに戻りたいが許さな... -
沖縄の句集―宮城正勝句集『真昼の座礁』 まさに境涯ありて句境ありなのだ
(2019-04-04 | 書評)
六十年代後半から七十年代。黎明とたそがれ。政治的にも状況的にも、(すべてが... -
清田政信著『渚に立つ』 共和国 境界の文学 2018年8月15日
(2019-09-15 | 書評)
( 清田政信著 『渚に立つ』 共和国 境界の文学 2018年8月15日 2... -
伊良波盛男詩集『遺伝子の旅』
(2022-08-19 | 書評)
伊良波さんの詩は初期の詩集『眩暈』... -
下地ヒロユキ著 『詩集 アンドロギュヌスの塔』
(2022-08-19 | 書評)
登場する塔は想像上の塔である。登っ... -
西銘郁和『平敷屋朝敏を聴く』(榕樹書林、2022)
(2024-01-01 | 書評)
1984年、玉城朝薫没後250年の行... -
伊良波盛男『人類』(あすら出版、2022)
(2024-01-21 | 書評)
伊良波さんが長年の島外生活から、故里...