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7歳のぷりんの耳が 再手術になった経緯③

2020-03-11 | ぷりんの耳治療
白内障のオペは成功!!

術後合併症が非常に怖いため 術後の管理はとても気を使います。

※白内障のオペについては また落ち着いてから書きます。

さて。MRIの結果です。

白内障オペの後 MRIをしたところ 両耳の鼓膜の奥。鼓室胞という袋状の部分に
何か膿のようなものが溜まっている。
左は 袋から飛び出しているのか 形がいびつに映っている。

今まだ麻酔がかかっているので 今から膿を抜いて 何の菌か調べていいでしょうか?とのお電話が
先生からありました。

もちろんです!お願いします!!!


麻酔からさめた頃 いただいたお電話。

「膿のようなものは チーズのように硬くて 抜けませんでした。」

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数日後 MRI画像診断の先生と 外科の先生による説明と話を聞きました。

ぷりんに起こった眼振と斜頸の原因は 鼓室胞の炎症によるものとはっきりわかりました!
先生によると ぷりんの顔を見ると もうすでに左側が少し麻痺がでているように思えるとのこと。

幸い 炎症が脳の方に向かっていないので 脳はきれい。
これは大きな朗報でした!!

ただ このまま放置しておいて脳に炎症がいくと命に関わるし
まだ7歳という年齢なので 取り切ってしまう方が良い。

白内障のオペが2月17日。
まだ1か月たたないうちになるけれど 3月9日に
鼓室胞の内容物切除手術が決まりました。

7歳という年齢だから先生もGOを出されました。

全身麻酔なので…年齢によっては 厳しいのでしょう。


外科の先生によると

以前あったケースで
大きな大学病院で全耳道切除した子が 数年後 鼓室胞の炎症が見つかり
また手術となったそうです。
ぷりんと同じ状態だったそうで。

腕のいい先生がされたオペでも そういうことが起こった。

つまり こういうことも起こりうるんだなと。

怖いけれど かわいそうだけど
耳の奥の不快と痛みと大きな不安をこの先 抱えたまま過ごすより
取り除いてもらう選択をしました。

ぷりん。
こんなになるまで気づいてあげられなくてごめんね。

かかりつけの先生を信頼しきっていて
なんか違う気がするな~と心がざわざわしても
気のせいだと セカンドオピニオンという決断ができなかったママでごめんね。

もっと早くに 耳がおかしいかなと思っていた時に
全耳道切除手術してもらった病院に駆け込んでいたら…。
院長先生は気づいてくれたと思う。

そうすればここまでひどくなっていなかったよね。

かわいいお顔が少し麻痺していただなんて。
そんなことにも気づいてあげられなかったなんて
ほんとうにごめんね。

今回のことも 気づくのが遅かったのは事実です。

でも!手遅れになる前に 幸運に導かれて
岡山理科大学 獣医学教育病院で診断してもらえて オペまで進めたことには
感謝しかありません。

救ってくださって ありがとうございます。

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