Starry☆キッズ英会話教室

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ぷりんの外耳炎 4 ~感受性検査&手術日決定~

2015-07-25 | ぷりんの耳治療

C病院でCT撮った時に調べてもらった感受性検査の結果が出た。

ぷりんの耳にいる菌は2種類。

スタフィロコッカスと コリネバクテリウム。
感受性検査結果をもとに この2種類に効く抗菌剤を先生が決めてくれて
手術までの2週間は クーペラシンを服用することになった。

そして手術は 8月12日に決定。
片耳のみ行ない 術後落ち着いてから(1か月くらい?)もう一方の耳も
手術します。

抗菌剤の決定と処方・C病院の先生と手術の日程を決めてくれたのはI病院の先生。

手術は不安。怖いし。かわいそうで…。

そんな私に I病院の先生がとにかく親切に説明してくれて
話も聞いてくれて 不安を取り除いてくれた。

そして 手術してくれるC病院の院長先生は名医。
安心して ぷりんをお願いできます。


お知らせ

2015-07-21 | 英会話レッスン

レッスンブログを更新できず すみません。
スマホが壊れて代替機を使っているのですが
ブログのアプリをインストールできず 写真を撮ってもブログにUPできずにいます。

スマホ修理に出して10日たちました。

あと少しで戻ってくると思いますが…。

戻り次第 ブログ再開します。

ぷりんの外耳炎 3 ~CT検査~

2015-07-19 | ぷりんの耳治療

2015年7月18日

朝食抜き。C病院で CTを撮る。
同時に 感受性検査もしてもらう。
これは どの抗生剤が効くかを調べる検査のこと。
術前・術後の投薬で必要になるようなので お願いした。


初めての全身麻酔。事前検査は血液検査とエコー。



白血球の数値が高いが 長期の耳の炎症をかかえているので想定の範囲内とのこと。

3時間後 CTの結果を院長先生から説明を受ける。

鼓室は炎症なさそう。
ただ 水平耳道にまで炎症が起こっていて やはり手術は全耳道切除になるとのこと。

参考イラスト↓


耳道の周りにある軟骨は 骨のように硬く厚くなっていた。
この軟骨を含め 鼓室の入り口(鼓膜の手前)まで
ごっそり取り除く手術をしないといけない。
簡単な手術ではない。よくある手術でもない。
癒着度合いによるが 合併症として顔面麻痺がおこる事もある。

耳の聞こえに関しては 今も耳道がふさがっていて聞こえにくい状態。
切除後 今とほぼ変わらない程度には聞こえるとのこと。
そもそも 骨伝導で音を感じているので生活には支障なさそう。



病院で支払いをしていると 水便をした。何回も。
そのあとお尻が気持ち悪いのか 床にお尻をこすりつけていた。
駐車場でも水便。家についても数回 水便。
家に帰ったら お水を少しだけ飲ませて 夕方には食事を与えていいと言われたので
帰ってすぐお水を与えるが 飲まない。
結局夕方まで お水を飲まず。
フードをあげると いつもと同じようにあっという間に完食!

それからは お水も飲んでくれた。

ぷりんの外耳炎 2 ~2才から3才~

2015-07-19 | ぷりんの耳治療

2014年9月(2才)

I動物病院を受診。
先生のていねいな説明に感激。わかりやすい!親切!
こちらでお世話になる事に。

耳の菌を調べる検査の結果 ブドウ球菌と マラセチア菌が。

耳に液(セリューミン)を入れて 揉んで優しく拭く。
これを自宅で毎日してみる事に。



2014年11月

フードを「ナチュラルバランス スイートポテト&フィッシュ」にする。


2015年4月

フードを「アカナ ラム&アップル」にする。


2015年6月

耳の表面の肥厚が大きくなっているとのこと。
(一番大きいふくらみの直径)


2015年7月(3才)

耳の奥(見えない部分)が どんな状態なのか炎症の度合いを知りたくて
設備が整っているC病院を受診。

院長先生「耳道の軟骨が この年齢では珍しいほど硬くなっている。」

綿棒を入れてみるが 肥厚部分も硬く 全く中に入らない。


多くの症例を診てきた先生の「軟骨がここまで硬いのは珍しい。」の言葉で
私は ようやく焦り始めた。



その後 I病院で この事を話し 相談。

触診での診断として「軟骨がここまで石灰化してしまっているので
手術は簡単なものではないだろう。
内科治療での改善は期待できないほどにひどくなっている。
軟骨が骨のように硬くなるのは どんどん進行し
手術もできなくなる。」

耳道切開ではまず無理。全耳道切除になると思われる。

内科処置で様子を見るのも限界がある。
コッカー特有の病気。ここまで悪化するのは体質要因が大きい。

なにしろまだ3才。なのにここまで悪くなるのは この先 腫瘍になり
もっと大きな病気になる不安もある。
若いからこそ 悪い部分は取っておきたい。

C病院で CTを撮る事を希望し
紹介状を書いてもらう。




ぷりんの外耳炎 1 ~発症から2才になるまで~

2015-07-18 | ぷりんの耳治療

アメリカンコッカーに多い外耳炎。
いろいろ検索してみたが 出ている症例が少なく わからないことだらけ。
ぷりんの耳治療について書くことで 同じように悩んでいる方の参考になれば…と思い
そして記録のために書きとめる事にしました。


2012年(生後4ヶ月頃から)

耳をかゆがるので受診。外耳炎と診断。内服薬を処方される。


2013年(1才)

かゆくなる→治まるの繰り返し。
フードを「ロイヤルカナン セレクトスキンケア」にかえる。
耳をかゆがる時と 赤みがある時はステロイドを服用。点耳薬も使う。


2013年 秋

点耳薬を週2回。耳をのぞくと耳の穴が見えなくなったことに気づく。

耳の皮膚が厚くなる(肥厚)
サプリ(オメガ)を処方され毎日飲ませる。



2014年 春

耳の洗浄をすすめられるが この頃は耳に点耳薬を入れるのも一苦労で
洗浄はさせてくれないので 自宅ではムリだと伝える。
「洗浄が必要で 病院でしてくれるなら毎日でも通います」と言ったが
そうでもなさそうな S医師。
この時は 洗浄の重要さを知らず 知らされず…。この時 頑張って洗浄していたら
ここまで悪化しなかった?と今となっては後悔。

この時「外科的処置も視野に入れて…」と言われる。
手術なんて怖い。せずに済むようにと 耳の毛を短くする。
清潔にする。など自分が考えられることをした。


2014年 夏(2才)

外耳炎の悪化は アレルギー体質・アトピーなどが関係している可能性もあるとのこと。
アレルギー検査をお願いする。






アレルゲン除去食を試す。「アミノペプチドフォーミュラ」
※結果 2ヶ月続けても ほとんど変化なし。

あごの下・前脚の付け根あたりが 赤く うろこ状になっている。