毎年 西条市の中3生対象の ニュージーランドへの海外派遣事業がありますが
今年は 当教室の生徒さんであるNちゃんがニュージーランドでのホームステイを終え 昨日 久しぶりにレッスンに来てくれました。
クラスのみんなと私に たくさんのお土産🎶
インスタ映えする かわいいお菓子は 味もサイコーでした。
写真を見せてくれたり ニュージーランドで体験した話を みんなに聞かせてくれました。
そんな中 私が嬉しくてたまらなかった言葉がたくさん聞けたので 今日はそれをここに書きたいと思います。
Nちゃんは 英語が大好き。得意。中学生にして 英検2級(高校生が取る級です)に挑戦中で 語彙力もすごいのです。
前に前に！というタイプではなく 慎重派です。
きっとリーダーに向いているんだけど「無理」といい
一歩踏み出す事が少しだけ難しいという生徒さん。
でも 彼女が海外派遣に行きたい！と言うのを聞いて
行けたら 彼女の世界がひとつ開けて 必ず成長できると思い 選考に残ることを祈っていました。
選考をパスし 事前研修などを重ねるにつれ
「先生。ニュージーランド行くの怖くなった。自信ない。」と言い始め
出発直前には そんな不安もたくさん話すようになったので なにかしてあげたい！と私も考えました。
「先生を連れていきたいわ」と言われましたが（笑）
私が用意したのは 手紙。
「ニュージーランドで 悲しくなったり頑張れないと思った時に開けてね。」と渡しました。
内容は 今そこにいる時間を無駄にしないように…から始まり とにかく前向きになれるような言葉を書きました。応援のお手紙です。
昨日 Nちゃんが
「ニュージーランドに着いて1日目と2日目は 辛くて泣いてしまった。先生のお手紙を読んでまた泣いて でもそのおかげで 次の日から頑張ったよ！」と。
それを聞いて私は泣きました。嬉しすぎました。
その手紙を 学校にも「お守り」みたいに持って行ったとも聞きました。
私がこの仕事をしていて 嬉しかった出来事のランキング上位に入ったこのエピソード。もう嬉しすぎます。
そして クラスのみんなに力説していたのが
「学校の英語は役に立たんよ。
この教室で習った事が めちゃくちゃ役立った！
使えたし 聞き取れたし ここのおかげ！」
と。
また泣かすこと言ってくれます。
私にとっても 自信になったNちゃんの海外派遣でした。
