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Garden Chair で Coffee Break

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気まぐれにひとりごちるブログ

遥か昔のGBRで”fly&dive” その2

2022年05月19日 | ダイビング
GBRで”fly&dive”回顧の続きです

”fly&dive” というと
スカイダイビングを思い浮かべてしまうかもしれませんね


リザード島からケアンズの間250kmのダイビングポイントを潜る
スキューバダイビングのクルーズです



片道をセスナで飛ぶので ”fly&dive”

日程によって先に飛ぶか潜るかが決まります


この時はセスナで飛ぶのが先でした


ケアンズからリボンリーフ北端のリザード島へまで
北に約250km 約60分のフライトです


搭乗の時に
初めての珍しい経験をしましたので少し書いてみます

ケアンズの空港ではなく
建物も小さな会社の事務所でチェックイン


小さなセスナなので
荷物と人の総重量が重要です


預けられるのは(持っていけるのは)一人25キロまでです

余談ですが
 ダイビング器材だけで13㎏はありましたので
 風袋(キャリーバッグ)が4~5㎏ですから
 あと残りは約7kgです

 水着数枚やラッシュガードetc.・船室用の着替え
 洗面道具に化粧品なども必要ですので
 どれも最小限にしないといけません

荷物は一つづつ計りにのせてしっかり計量されます

手荷物は一人3kgまで
本当に小さなバッグ一つですよね^_^;

そして次は人間です
人間も計量するんですよ‼


身に着けたものはそのままです

もちろん靴も履いたまま
ポケットの中身もそのまま
3㎏内の手荷物も持ったまま

そしてその結果で
乗るセスナの振り分けをされるのです

ダイビングクルーズ船は結構な人数が乗船できますので
何機か時間差で出発します

グループで来ているかどうかなんて関係なく
体重で誰々は1番機・誰々は2番機・・・という風に
体重で振り分けられるんです( ̄▽ ̄;)

ん~~・・
体重で振り分けられるのは何となく気になるものです
「あなたは重い!」って言われるわけではないのですけれどね(苦笑)


滑走路も普通のケアンズ空港のではなく
片隅の別のところだったような・・?(。´・ω・)?



乗ったのは前記事のセスナで 
3番機だったように記憶しています

いまはもうセスナの機材が変わっているとか
事情は違うかもしれません
当時のお話です


空から見るリーフはきれいでしたが
小さな窓から写せるのはほんの少し


窓はだいぶ変色していて傷もついているのですが
それでも何度も思わずパチャリました











コンデジです




席から遠いあちらこちらの窓でも
むりやり写しているお上りさん風の私(;^ω^)




リザード島到着





滑走路があるだけの空港です

そういえば小さな小屋のようなものがありましたね
雨除けの待合所かしら





リザード島(英語でトカゲの意味)という名前の由来は
アーガスモニターという大きなトカゲ住んでいるからです

これです

苦手な方ごめんなさい!



待合のベンチに座っていたら
隣の植え込みでガサゴソガサゴソ音がしたので
見たらこのトカゲでした


尻尾をのぞいた体の大きさはニワトリぐらいだったかな・・・

尻尾を入れたら1メートルを優に超えますね



そんな大きさのトカゲを見たのは初めてでしたので
ビックリしてしまいましたΣ( ̄□ ̄|||)

トカゲ・ヤモリのような類はもともと苦手なんですけどね


うわぁ・・・怖い!って (笑)


今は笑い話です


数年後に大きなワニサイズ
”野生のコモドドラゴン”を目の前で見てしまいましたから


まだほんの少しだけ書いてみたいのですが
長くなりましたので次回に・・・(∀`*ゞ