今日は朝から雨
昨夜は雪になるかと思ったけれど
予報ほどは冷えなかったみたいですね
でも今朝は暗かった・・・
6時半ぐらいになっても真夏の4時ぐらいな感じ
冷たい雨で気持ちもどんよりで
表にも出る気にならず部屋でダラダラと過ごしています(;^ω^)
昨日 またまたボーイングの貨物機のエンジンが
飛行中炎上するというニュースをみました
先日は同じボーイングで窓が吹き飛ぶトラブルがあったばかり
お正月の羽田の事故のことも強く頭に残っていて
飛行機に乗るのがちょっと怖くなってきたところです
それでちょっと思い出したのが2005年に
メキシコのラパス(フロリダ半島の先端)に潜りに行った時の事
ラパスのことはまだブログを始める前でしたので記事はありませんが
こちらにちょっと書いてましたので参考までに⇓
まるで仔犬のよう・・構ってちゃんだったアシカの赤ちゃん - Garden Chair で Coffee Break
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そこからの帰りのフライトでのことです
ラパスからはいちどロサンゼルスへ行きそこから国際線へのフライトですが
そのラパスからのローカルフライトはとても小さな航空会社と記憶しています
前の座席の頭上についているランプなどがある部分が
飛行中突然はずれてぶら下がってきました👀””!!
電気コードは繋がっているので頭上でブランブラン(◎_◎;)
キャビンアテンダントは急いでガムテープで貼り付け
乗客たちの間に失笑が広がっていました
私も初めて行った海獣王国といわれるダイビングポイントの
楽しかった余韻に浸っていたので
≪なんてボロい飛行機なの!≫ と苦笑いした程度でしたが
これ怖いですよね!
こんなにボロになるまで使っていることもそうですが
こんなことではもしかして飛ぶ前の整備はキチンとされているのかどうかも
怪しいものだという事でしょう?!
この航空会社は数年後に潰れました。。。
そしてもうすっかり忘れていましたが
40年も前の事
エア・フランスのパリ発モスクワ経由の東京行きの便
経由といってもモスクワで一度給油するだけの直行便ですが
給油が終わって出発する段になってからもなかなか飛び立たなくて
乗客たちは一度降りて待つように言われました
理由は
≪飛行機から煙が出ているので調査する・・≫でした
待合室からみたら機首付近から白い煙が上がっていました
ずいぶん待たされたけれど
おなじ飛行機で無事に飛び立ち帰ったきたのですが
なにかトラブルがあったら大変です
2月の極寒のシベリア上空のルートですから
何とか墜落を免れたとしても助かる見込みはなかったかも
それに当時はまだ旧ソビエト連邦時代
煙トラブルで空港ビルに一旦降ろされた時も
タラップ下(当時はまだタラップ)から空港ビルまで
兵隊が軍用銃を担いでズラッと並んでいる中を移動させられたほどで
一歩も他の所には行かせないぞ!の体制
シベリアまで救助だってすぐ出してくれたかどうか・・・
と こんな事も思い出したのでした^^;
まだ若かったり楽しかった思いで乗っていたりすると
頭の中の正常バイアスがギンギンに働いてたような感じですが
今のように歳を経てくると臆病さが先にたちますね
ダイビングは観光地やリゾート地とは違った
ローカルな場所に行くことが多いので
特に小さな航空会社のフライトに乗ることは多いです
車の事故よりずっと確率は低いとはいっても
やっぱり心配や怖さが先立つようになってしまった年配者の私・・・(;^ω^)
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気分転換に雨が降る前日のニホンズイセン