ようやく約束のディナー

足の骨折騒ぎもあって　延び延びになっていたディナー
やっと実現です

これじゃBirthdayではなくて　Christmasですねー

待ち合わせした元町も


いくらウィークデーとはいえ　横浜駅前やＭＭ21界隈と比べると　
イルミネーションも人出もちょっと淋しげではありますが。。。　

でもお気に入りの『ひろき』さんでは　トレードマークの車が
トナカイに変身して　サンタさんを乗せてお賑やかです


我が家としては　大奮発のフルコース！
夫は食事中の写真などはあまり好まないんです・・・

いつもはしぶしぶ撮らせてくれるのですが
きょうはＮＧ

だから　メニューだけです


私たちに　産地の違いがそう分かるものでもないのですが
オマール海老は「夫がカナダ産　私はブルゴーニュ産」




そっと夫のお皿に手を伸ばし　睨まれながらもお味見
口にして比べてみると　甘みやうま味の微妙な質の違いが感じられます


メインは　「夫が鴨　私は牛肉」だったのですが
よほど気に入ったのか　あたりを盗み見しながら
あの夫が鴨肉をそっと私のお皿に

なるほど　
上品な焼きの柔らかいレアで　雑味のないうま味です　ホントに
気の利いたコメントができなくてごめんなさいデス。。。。(^_^;)


夫がちょっと席をはずしたすきに
デザートとワインの空ボトルを隠し撮り




デザートは　「えっ！？」と思うほどの大きさ・・
リンゴのコンポートの上にクレームブリュレ風のがのっていて
直径が１０センチほどもあるようにみえました

さらに　「マスカルポーネのソルベ」が乗せてあり
スティック状のチョコレートも飾ってあります

これだけ食べてこのデザートは。。。。
と思って食べ始めてのですが
甘すぎない美味しさに　ペロリ

なんと　夫までが「うまいな。。」とすんなり完食



あっ！そうそう！！

骨折しても　ディナーだけはしっかり行ってるの？って思われた方に
ご報告しておきますね

ちゃんと大掃除しましたよ！
三連休は強力な助っ人のもとで仕上げです

サポーターの固定ははずしていませんが。。。。^_^;

タイムスリップ～♪

先日の骨折も　思ったより良いようなので
週末に　延び延びになっていた必要書類を取りに出かけました。

もちろん　プラスチック足首サポーターを装着しステッキも持って。。。です！
（靴は入らないので　リハビリ用にも見えるようなズック
〈今はズックなんて言わないのかな・・〉
　みたいなものを履いて・・格好悪っ！ですが　^_^;　）

書類を受け取り終わったのは正午過ぎ。。。。


骨折のため毎日おとなしくしていたせいか　
あまりお腹も空いてはいなかったのですが
ここは　東京の麹町。。。
自宅に帰るには遠く
途中で電車を降りてランチにいくほど足に負担はかけたくない・・
というわけで　かんたんに済ますことに決め
キョロキョロして歩いていました

と

「本格焙煎珈琲とランチの店」の看板

きれいなビルの地下で
コーヒー好きの私は迷わず入りましたよ！

なかは狭くもないけど　さほど大きいというほどのこともない
いわゆる喫茶店

１２時４０分ごろになっていたので　サラリーマンらしき人たちでいっぱい
一人なので遠慮もあって　カウンンター席にすわり

オーダーを済ませて　ゆっくりながめていると
なんだか居心地がいい・・というか
落ち着く・・というか
。。。。？？


そっか
きれいなビルのきれいな内装だけど　いわゆる昔の「喫茶店」の雰囲気があるんだわ～

よくみてみると
イスやテーブルの大きさと高さや配置が懐かしいし
サラリーマン客層も年齢が高くて４０～５０代が多いから
会話も落ち着いているし

夜はカフェバーらしく　
カウンターにはワインやウィスキーなどのスピリッツがおいてあるが
家族経営らしくて　働いているのも年配のママさんとマスターとお姉さんの３人のみ

・・・ふ～～ん。。。(p_-)

などと　ほんわかしていると
お店の電話が鳴り　とったお姉さんが大声で
　
「Ｓさぁ～ん　お電話が入っていますよー！」　と　お取次ぎ！！　



ここで完全タイムスリップ～～

そうそう！！!(^^)!　
それぞれにお気に入りの喫茶店があり　お気に入りのお席で
毎日のようにモーニングコーヒーやランチ後のおしゃべりをしたものでした

時には　来客時の打ち合わせ場所にしたり
打ち合わせを口実に一息ついたり。。。

だから　人を探したり、連絡したりするのに
携帯電話などまだまだ一般的ではなかったころは
めぼしい喫茶店に電話をし　呼び出してもらったものです


でもでも
スマホの時代の　いまどきサラリーマンが携帯を持たないひとはないと思うのだけれど・・・

仕事場に忘れたのか　圏外だったのか。。。


麹町とはいえ四谷の駅に近く　上智大の真向かいといってもいいほどで
新宿通りの大通りに面した　新しそうなビルの地下・・・

周りには　いまどきのスタバやタリーズ・エキセリシオールなどがあるのに
あのお店には結構お客さんがいたわね・・・

こんな記事を書いていると
何だかだんだん　本当にタイムスリップしたような気分になってきました・・・^_^;

「動かない」と「動けない」

動けるけど「動かない」・・・
動きたいけど「動けない」・・・

同じ「動かない状態」でもずいぶん違う。。。

年末の忙しいこの時期に　私は「動けません」！

足を骨折してしまったから・・・です



先日　ある駅前でのこと

大きさの異なるダンボールを3つ抱えて　前を歩いていた若い女性

重くはなさそうですが　ひどく不安定で
今にも落としそうな感じでした

先に階段もあるので
「お持ちしましょうか・・！？」とおせっかいを

「大丈夫です。。！」との返答に　追い越して先に階段をおり
歩いていると　物音が。。。

案の定　荷物を落としてしまった彼女^_^;
振り向いた私に　「大丈夫で～す！　ありがとうございま～す！」という声

そのときです
アッという間に私が転んでしまいました

階段が終わった10メートルほど先に　10センチほどの段差があるのです。。。

知っていたのです。。。

だのに
気が付いたら転んでいたのです・・・(*_*;

なんだか痛みが強い・・・
何とか用事を済ませ　帰ってきたら少しおさまったような感じに。。。

でも　夜になったら痛みがひどくなり
夜半にはついに眠れないほどになってきました

応急処置でも・・と思い　近くの夜間診療所に行きましたが
内科と小児科、新型インフルエンザだけと言われ
やむなく帰宅

翌日すぐ近くの整形外科で診察を受けたら

「剥離骨折ですね」・・と診断
筋肉・腱・靭帯などのムリな力でその付着部分の骨が引っ張られて　一部が剥がれたのです

レントゲンには　足の甲の斜め下に骨のかけらが写っていました

幸い足首や指の付け根といった関節部に異常はなかったので
痛みもすぐおさまり　お薬を服用することもありませんでした

が
やっぱり骨折にはギプスです
そして　ギプスをすれば松葉づえ！ですよね～(*_*;

例年　めんどうくさがりでなかなか始めない大掃除も
「動けない」となると別・・・

普段のお掃除もできないので
ホコリが目立ってきてしまって　イライラ

一週間ほどで　ギプスも靴の履けるものと代わり
松葉づえではなく　普通の杖でよくなるらしいですが
動きに制限があることには変わりません

こころ優しい友人は
「神様が下さったプレゼントだと思って　ゆっくり休んで治してね～」とお見舞いの言葉

全治までは・・と問うと「2～3か月」とのこと

このdoctorの言葉に　出た私の最初の言葉は
「来月の中旬にダイビングツアーの予定なんですが・・・」

悪妻ぶりに　我ながらあきれますが
キャンセル料がかなりになるのも事実。。。

「そのころなら走らなければいいですから　泳ぐのは大丈夫でしょう！」の言葉に
ホッ

心優しい友人のことばにもかかわらず
「動けない」から大掃除ができない。。といっても
イライラするのは
第一声が遊びのことだったことの≪後ろめたさ≫なのかも。。。。

オシドリって本当は・・・

いよいよ12月ですね。。。

まったく感覚のない私は　大掃除も年賀状も手をつけてもいませんし
焦る気持ちも出てこない・・・

例によって　押し迫ってからバタバタといい加減に終わらせてしまうパターンに入ったようです


そんなお気楽な昨日の日曜日
近くの公園へお散歩に。。。。

この公園は市が管理する巨大な都市公園です

まだ紅葉もキレイで　大きな池のまわりでは
レンズの直径が２０センチもある大きなカメラをかついだ人たちがたくさん

珍しい鳥もいるらしく　いつもカメラマンたちで賑わっています


そんな池にいつものオシドリたちも。。。。

夫がいきなり
『オシドリ夫婦っていうのは　いつも一緒の仲睦まじい夫婦のことを指すけど
　オシドリが寄り添っているのは　そういう事じゃないんだってな・・・』　
と　のたまう

《オシドリのメスは　毎年オスを替えるらしく
　寄り添っているのは　オスがメスを他のオスにとられないようにするため。。。。》らしいです

テレビのネイチャー番組からの知識らしいですけどね

おもわず
　『あら　羨ましいこと！』　と私。。。

すると
　『ばあさんはどちらにしたってダメじゃないんじゃない！？。。。』と夫


　『・・・・』(；一_一)

　言い返せず　そうかも・・と思ってしまう自分が悔しいわ(^_^;)



お誕生日に体調がすぐれなくて　お祝いらしいことがなかったのですが
調子ももどったので　食事の予約をしてくれました

あの一言が効いたとは思えませんが。。。。