Garden Chair で Coffee Break

ふーっと溜息 ホッと一息・・ 
お散歩で見かけるお花と大好きなダイビングの水中世界を
気まぐれにひとりごちるブログ

レアなダイブクルーズでした(その1)

2014年11月30日 | ダイビング
コモドダイブクルーズに参加した時
「スペシャルクルーズがありますのでどうですか?」と薦められていました

マルメレ-アロール ダイブクルーズ

それはどこ??・・という感じですが
秘境ツアー好きの友人Kさんは 即決で申し込み

以前から「イカットやレンバタ島」に興味があって行きたいと思っていたらしい。。。

わたしにはそれもわからない???・・・

なにしろダイビングを始める前は 東南アジアの方は興味がわかず
全く行ったことも調べたこともなかったのですから

ダイビングでも耳にしないところでしたし 検索しても情報はあまりありません

気にかけていたら ナントNHKのBSが鶴田真由さんでスペシャル番組を作っていました

インドネシアのこんなところです
ヌサ・トゥンガラ諸島 バリ島から東側の島々2000㌔を旅するというもの

    

番組を見ていたら まず普通では「なかなか行かない」・・というか「行けない」ところでした

インドネシアの海に魅せられて20年もその魅力を紹介してきたDive Dream Asia Pacificの唐沢さんは
「それだけ誰にも荒らされていない手つかずの海は美しいんです!」という。。。。

去年2クルーズ催行し 今年も2クルーズだけ!というので
めずらしもの好きの私は まだまだスキルも未熟な身の程も知らず
参加することにしました

来年はクルーズが企画されるかどうかわかりませんし
いずれまたの機会に!。。。などと悠長なことを言っている年齢ではないのですから

今回はフローレス島のマウメレとアロール島の間を巡るのですが
そこは遠いと思ったコモド島よりさらに東の方で 東ヌサ・トゥンガラでした
    

東チモールの紛争のニュースでだいぶ話題になったことがあるので チモール島をご存じの方はだいたいおわかりかと思います


帰ってきてすぐ「大騒ぎの座間味」(笑)に出かけましたし ひと月も経ってしまいましたから 
記憶力の悪い私の頭のなかにはもう断片しか残っていませんが

レアな場所なので 思い出せるところだけでも少しずつ繋げてみようと思います


                (つづく・・・)

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恒例同窓会でランチと観劇

2014年11月26日 | グルメ
本当に仲の良かった人たちだけの毎年の同窓会
15・6人ほどのときもあり 7・8人のこともある

今年は去年につづき 5人だけ。。。
ムリなく参加できる会をやる約束で長年続いてきましたが
看病や介護をしている人が増え 都合のいい日がなかなか見つからなくなってきた

でもうれしいことに 鳥取と静岡からもきてくれて。。。

まずはランチ
あのミシュラン二つ星の「タテルヨシノ」さんの「タテルヨシノ銀座」

開放的でモダンな空間のお店で 「現代風フレンチ」といわれる雰囲気そのままです
   

お席とお席の空間もたっぷりあり おしゃべりが止まらないオバチャマ達たちにはありがたかった

久しぶりの再会の人もあって ついつい声が大きくなることがあり
「ご迷惑がかかるようならすぐおしゃってくださいね!」とお願いしても
「大丈夫です 大丈夫です!」とにこやかな対応のウェイター
感じよかったですよ

メニューはこちら
   

   

コメントできるほどたくさん高級店を食べ歩いているわけでもなく 口が肥えてるわけでもない私ですが
重たいイメージのフレンチとは全く違う感じで 次々とお料理に手が行く軽やかさがあったように思います

こちらは高級食材といわれる「セップ茸」 
大きくてこどものにぎりこぶしほどもあるものをもってきて
   
サービス精神旺盛なウェイターさん メニュー「セップ茸のヴェルーテ カプチーニ仕立て」の説明をしてくれました
何かに似ているなぁ~。。。。と思ったら イタリア語で「ポルチーニ」
あそっか!と改めて納得

私の食はその程度のレベルです

食事が済んでしばらくすると 吉野 建シェフが気さくにご挨拶にまわってこられた
きょうはこちらのお店だったんですね~

二つ星をとったのはこちらではなく 芝の方のお店
シェフがこちらにいらしたので違いはないと思いますが 芝も行ってみたいですね

銀座にしたわけは こちら
    

わたしも歌舞伎は久しぶりで 建物が新しくなってから初めてです

これではおしゃべりする暇がありませんから ランチでお話に夢中になるのはムリはないわ!

家族の介護・看護・家庭の事情 そして自分の健康といろいろある年齢になりましたが
こんな風に楽しく過ごせることは 何より幸せ!。。と感じさせられる毎年の同窓会です


遠くからのお泊り組は今年もこちらでしゃべり再開
もう来年のことを決めたらしく 夜遅くにメールがきました

鳥取の友人は島根がご実家 旧家の出なのでそのお宅訪問がてら「出雲大社の旅」だとか。。。。

なんて気の早い!

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大騒ぎ座間味(余談)

2014年11月17日 | ダイビング
これは 座間味島で唯一の交通信号
   
   

島のひといわく「これのおかげでかえって通行しにくい!」とか。。。。

でも
取り付けた理由は子どもたちの教育のため
大きな街に行った時に戸惑わないようにするためだそうです

なるほど!すばらしい!!




那覇に着いた時間が早かったので ホテルのお風呂で塩を落とし
友人と国際通り辺りをブラブラしました
ずいぶんと中国人観光客が多くて あちこちから中国語が聞こえてきます

公設市場にも足を運んでみました
那覇の市場は10年ぶりくらいでしょうか。。。

変わっていませんでした
   


チラガー(つらがわ 面皮・・かな?)ブタの顔の皮 右側のはスモークしてあるもの
   

巨大なニシキエビ 指先と比べてください!
   

皮を剥がされたハリセンボン これじゃハゲセンボンですね!
   

高級魚として扱われているアオブダイ 沖縄ではイラブチャーといいます 
   


潜っているとそこいらじゅうにいるんですけどね〜〜〜

友人は沖縄に来てから10か月になるけど まだこのイラブチャーを食べたことがないというので
夕食はこれを食べることにしました

ここの市場は 観光客向けのサービスがいろいろあります
この2階に食堂があり ここで買ったものを調理してもらって食べることができるのもその一つ

3人なので一匹買うと食べきれないし 他のもの食べたいし飲みたいし・・・と悩んでいると

立ち止まったお店のオバアが
「食べたい分だけでいいよ!金額とか量とかを言ってくれれば・・・」と言ってくれた

イラブチャーは千円分だけお造りにしてもらい 半身分くらいをおススメの唐揚げ用に買いました 
夜光貝もアワビのように固いところがあるのだけれど 食べやすい柔らかいところだけの部分買いでもOK
と言ってもらったので これもワガママ買い

案内されて行った2階の食堂に 調理代として一人400円を払ってそこで食べます
けっこう賑わっていました

お刺身は魚屋さんが直接作ってくれてもってきてくれましたが 
おまけのお魚までつけてくれて船盛りにしてありました
高級魚なのに これで千円!!
   

唐揚げはほんとうにふわっふわで 上品な美味しさです
   

夜光貝のバター焼きにんにく風味も 素材が新鮮なので美味しさはいうまでもありません
   
さらにこの食堂の「アグー豚のメンチカツ」「ゴーヤと豚肉のサラダ」
あとこれは何のチャンプルーだったかなとかを追加注文してテーブルいっぱい載せ 
ビールと泡盛で宴会状態(ちょっとお地味な料理写真ですが。。。)
    

これでお魚屋さん分も全部含めて 3人で1万円ぐらい!!
イラブチャーをお料理屋さんで食べるとどのくらいなのだろう。。。
もちろん市場の食堂だからオシャレなお店というわけにはいかないのだけれどね


大満足だったので お魚屋さんに戻ってオバアにお礼を言いい写真をアップしたいと話したら
快くポーズをとってくれました
   

湧川鮮魚店というお店です こちらのオバアを見かけたら食べたいものを相談してみて!

きっと満足のいくものが食べられますよ


                (END)







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そりゃあ~座間味は大騒ぎさ!(後編)

2014年11月15日 | ダイビング
思いがけないお祭りで すっかり気分がアップして
翌日は張り切ってダイビング

午前中はサクバル漁礁

いいお天気です!。。。が うねりが少しあってボートは結構揺れています
フィリピン沖の低気圧が台風になったとのこと
こんなに離れているのに うねりは来るんですね!

スロープ状に深くなっている

ヨスジフエダイやアカヒメジなどの群れ
   

ナイトロックスではないので 久しぶりの32メートル越え
アカククリやツバメウオ・カスミアジ等が群れていましたが
   

慣れない大きなカメラの扱いに手間取りアッという間にDECO寸前


ストロボライトの扱いが瞬時にいかなくて。。。。
もたもたしているところを 夫に撮られてしまいました
   

ライトがあっちこっち向いています


浅場にはハタタテハゼやクロユリハゼ・イバラカンザシ
    

よく見るお魚や風景も 透明度がよく光もたくさん入るとファンタスティック!
   


ここで2時間ほどの休憩 着替えて昼食にいきます
港も宿もとても近いのです

宿に帰ったら ここのおかみさん
台風のうねりの影響で もしかしたらあす高速船は欠航になるかもしれません」とおっしゃる

あんなに遠いフィリピン沖なのに・・・
10年ぶりに潜った友人もカンを取り戻して楽しんでいるのに・・・
なんてことでしょう!

北にある強い低気圧の影響もあって 風が強くなっているとのこと
札幌に雪を降らせたあの低気圧です!

「14時のフェリー出ると思うけど 時間は早くなる可能性がありますね~」
「決定は明朝8時ですから」といわれ 気が気ではありません

が 待ってみるよりしょうがありませんけど。。。。

どおりでボートが揺れるわーー

午後は まず安室島のウフタマ

大きなアオウミガメとイソバナが印象的でした
   

   


その後は 安慶名敷島のアダン下

クロハコフグ カシワハナダイ モンハナシャコ ハナヒゲウツボの幼魚 など
   
大好きなミナミハコフグの幼魚も   かわいい~~~

やたらと人懐こい(?)ウミヘビ  ずっとついてきます
   

水中は穏やでこんなにきれいなのにね~~。。。。

でもやっぱり風が強くなってきて 雨も降りひどく寒くなってきました
移動中はボートの上にも波がバシャバシャかかります


この格好が一番かも(笑)
   

夜はダイブショップでログ付けしますが 泡盛が無料で振る舞われます!

ティーダマリンさんはカメラの好きな人が多く みなさんの写真を大画面でお披露目しますので
飲みながら観賞会的雰囲気!

前日もあったのですが お祭りが終わってからでしたから
まるで2次会みたい~~。。。^^
終わったのは夜中の12時に近かった。! 



問題の朝 宿の他のお客さんたちはもう帰る支度を終えています

3連休最終日なので 那覇に戻りすぐのフライトの人がほとんどで
船の予定は大問題なのです

朝食が終わった時点で おかみさんがネットの前に張り付いていました
8時少し前 
「決定が出た!! 高速船は欠航! フェリーは出ますが時間が早まって12時30分です」

みんなゾロゾロ港に。。。。
高速船のチケットをフェリーのチケットに変える手続きをするのです

そりゃ~座間味はまたまた大騒ぎさ!・・というより大慌てさ!です

そんな中 私たちはというとダイビング!(笑)
一本潜ってからでも間に合いますから。。。というショップの話で旅行社で予約を入れた本数消化です

他の宿泊者や港に向かう旅行者たちは好奇の目

でも潜ってきましたよ~~

ポイントは ブツブツサンゴ
   

クマノミの卵ちゃん!!
   


帰ってきて器材を洗い水気を切って 
さらに自分も洗い(笑) 荷造り・チケットの手続き。。と大忙し

時間より前に行ったのですが 乗り場にはもう長蛇の列
今日のこの1便だけは出ますが 明日は出る船があるという保証はないのです

滞在予定を早めても乗らないと いつ那覇へ戻れるかわからない。。。
阿嘉島を先に回ってきたフェリーは乗ってみると超満員

イス席どころか座敷も座るところがないほどで 外のベンチや屋上デッキまで人がいっぱい!
私一人はどうにか座敷に潜りこみましたが 夫と友人は波しぶきを受けながら屋上デッキでの1時間30分だったらしいです
   


行きも帰りも そして滞在中もほんとうに大騒ぎーーー

前回のケラマの時も台風にあい 到着の翌朝1本潜っただけで午後のフェリーで引き返したっけ。。。。

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そりょあ~もう座間味は大騒ぎさ!

2014年11月08日 | ダイビング
ちょっと古すぎて タイトルがピンとこない方もいるかも。。。

11月初めの連休に 沖縄ケラマ諸島の座間味島へいったのですが
賑やかだった島でのお祭り騒ぎと私たちのバタバタ(?)です


夫が外せない仕事を終わらせて羽田へ直行し
私が車で荷物を運んで駐車場で待ち合わせ!

那覇で前泊し 翌土曜日の朝の高速船で渡ってすぐ潜ろうをいう魂胆です

沖縄で潜るのは3年ぶりくらい


今年から沖縄で仕事をすることになった友人を訪ねるのも兼ねていますので
那覇前泊の夜から再会を祝してまずは宴会(笑)
  


翌日港へ行って高速船の乗船手続きをしようとクーポンを出したら

「予約が入っていないので クーポンは使えません」

はぁ??

「現金で買ってください! それと帰りの便も予約が入っていないうえにもう満席です」

はぁぁ~~??

「旅行社へ連絡してみますから。。。」というも 後ろに長蛇の列ができてしまっていてあえなく却下
仕方なく行きの便だけ現金で買って乗船し あとで旅行社に連絡することにしました

国立公園になってからは修学旅行も多く 3連休で混むかもと思って旅行社を通したのに
何にもならない!! 
とんだスタートです・・・ 


でもいいお天気のケラマブルーの海を見ているうちに機嫌もなおりました
高速船の窓越しでさえもこんな色ですから
   

早速支度して潜ります
今回お世話になったのは 「てぃーだマリン」さん

最初のポイントは「ニシバマ」
一番人気のところです
奥慶良間はもともと透明度のところですが いいお天気で光がたくさん入り
白い砂地の根にハナダイ系やデバスズメダイ等がキラキラ
   

   

   

   

   



二本目は阿真ビーチ沖
座間味はどこも癒しの海です
   

    

   

エキジット後にオーナーの宮崎さんが
「今夜は港でお祭りがあります 席を確保してきますので来てください!」とお誘いの言葉

夕食後ぶらぶらと行ってみたら
何とこの人出ビックリです!
   
もう300人以上は出ていて 座るところがないくらいでした。。。


次から次とエイサーやら琉球舞踊・フラダンス・バンド等の演奏と盛りだくさん
   
   フラやバンドの写真は撮り漏らしました


何より驚いたのは観客のこのノリ
   
どこの人気グループのコンサートかと見間違えるほどの白熱ぶりなのです

舞台を写真に収めようとイスのうえに上がったのですが そのイスも揺さぶられてこの通り
   

最後には みんなテーブルの上にまであがってしまう熱狂ぶりです 
   


このノリノリの雰囲気にすっかりはまっていたのは なんと外国人観光客たち
   
ミシュランガイドに二つ星で紹介されて以来ヨーロピアンたちが多く来るようになったとのこと。。。

民宿しかないが 海の美しさ・クジラ・海を泳いで渡るケラマ鹿etc.その自然の素晴らしさを求めて
バックパッカーのようにしてやってくるらしい


このお祭り騒ぎ(!?)は「座間味ファン感謝月間」といって 11月中は毎週末に行われています
もう10年くらい続いているらしいです

とにかくノリがいい! すぐに踊りだす! 一人でもみんなと一緒に楽しめる!

行くなら11月の週末 土曜の夜は外せませんよ~~~

沖縄の観光情報サイト「たびらい沖縄」にも紹介されていますし

さらにさらに その一部始終がこちらの「座間味ダイビング協会のブログ」(←クリック)に詳しく楽しくアップされています
ぜひぜひ読んでみてください!

今日は第2週目の土曜日です 今夜も大いに盛り上がっていることまちがいなし!!!!


          (つづく・・・)


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