Garden Chair で Coffee Break

ふーっと溜息 ホッと一息・・ 
お散歩で見かけるお花と大好きなダイビングの水中世界を
気まぐれにひとりごちるブログ

ワインが美味しかったので・・

2011年06月30日 | グルメ
昨日はワインセミナーのたった3杯の試飲でボーッとしてしまって・・

カメラ講習の時に見たお魚さんたちを載せようと思ってたのですが面倒になって
名前だけでも書こうかな

ナンヨウハギ(幼魚)・ガーデンイール・ミツボシクロスズメダイ・マルソデカラッパ・
クマノミ・ヒトスジギンポ・ドクウツボetc.

ワインが美味しったのでdivingは次にして、今回はワインセミナーのお話

昨日の第2回は白ワインを知ろう
元キャビンアテンダントのステキな講師に再会

ブドウの種類や、フランス・イタリアの収穫時期のワイナリーでの楽しいお話のあと
白ワインは二つのタイプがあると・・
フレッシュ&フルーティな早飲みタイプ
しっかりした熟成タイプ
それぞれブドウの収穫の時期が異なったり
早飲みタイプにはシュルーリーという手法があり
澱をいれたまま一冬越させ、アミノ酸(うま味)を出させたりするのがあったり
熟成タイプにはマロラティック発酵というのでリンゴ酸を乳酸に変えたりするのがあったり
・・などまったく耳にしたことがないことばかり
ほーっそうなんですか   チョット賢くなった気分です

もっとお話しもあったけど
そわそわ試飲タ・イ・ム~~
今回も戸塚にあるユーピーエムさんが珍しいイタリアワインを持ってきてくださいました

ブラディエゴ ビアンコ              ブラジ シャルドネ サレント          コリオ マルバジア ヴィーニャ ルング
ブドウの品種は【インツォリオ】          【シャルドネ】                   マルバジア
生産地はシチリア州                 プーリア州                     フリウリ・ヴェネツィア・ジューリア州

    
フルーティで華やか                  「ブラジ」は畑の名前とか              とても個性的   
控え目とはいいつつしっかり感も            シャルドネらしくエレガントでソフト             一瞬刺激感があり時間と共に変化するも楽しめた


ユーピーエムさんが用意してくださったチーズが何とも美味しくて、お教室の先生方に検索していただくも扱っているところが見つけられず(T_T)
クリームタイプのパルミジャーノレジャーノ    
これを買えるところをご存じの方は、ぜひ教えて下さいませ!!


最後はデザートにアイスクリームのエスプレッソがけ
ほどよい苦みがマッチしてGOOD!!
 


来月の赤ワインセミナーも楽しみです!!



                            

     


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わかっていてもズレズレ・大ボケになっちゃうのよぉ~

2011年06月29日 | ダイビング
数あるスペシャリティの中からファイブオーシャンご推奨の5項目
最後は「フォト」 

 3本目 ポイント名 水納島(みんなじま)マーメイド


水中の写真の撮り方・楽しみ方を教わります

水は空気の800倍の密度のため、光の屈折によって、陸上より33%大きく見え・25%近くに見えます
光は深度を増すごとに1種類ずつ(虹の赤い方から順に)吸収されていきます

んーーーん とにかく潜って写しましょう・・という楽しい講習

水中は陸上に比べてとにかく条件が悪い
まずブレ 
静止しているつもりでも流れなどでゆらゆら、更にdivスキルが足りないと思ったとおりの姿勢すら保てない
マクロモードで接写などはこんな結果に 大ボケ!       



そして漂う浮遊物
砂・プランクトン・ゴミ・小さな小さなさかなたちetc.

ここでしんたろう君に言われてシュミレーション
普通にフラッシュをたいて写すと、浮遊物でハレーションを起こすけど      フラッシュの角度が変わるようにカメラを回すと・・ハンサムうつぼ君!!  
                                  


さらに予測不能の泳ぎっぷり

せっかくシャッターチャンス!と撮ってもその瞬間             かと思えばアッという間にカメラの前に侵入者が(*_*;
ツイッと向きを変え
    
水族館の水槽の中のように、ゆらゆらのんびりと泳いではくれないのです
弱肉強食の世界で必死に生きているのですから


さらにさらに青かぶりの色になる

特に私のようにコンデジで内蔵フラッシュだけの場合は、光が弱く色が出てくれない
        


とかなんとか言いつつ、シャッター押しまくりでたっぷりdivingを楽しんだ最終項目でしたが

同じように撮ってるのに、しんたろう君とは雲泥の差・・
      どーーーして??? 

(ばかね!それを人は才能とかセンスとか呼ぶのですよ!!)  
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水深28メートルでの暗算(ー_ー)!!

2011年06月26日 | ダイビング
2日目講習つづき

  1本目 ポイント名(diving point) 伊江島ウツガマ

講習は「ディープ」・・そう深いところに潜るんです
「水深30メートルまで潜ります。100本以上潜っているから今更・・でしょうけど」としんたろう君
はい!!もう何度も32~33メートルは越しています


深く長く潜っていると血液中に窒素が溜り、「窒素酔い」を起こします
アルコールに酔った時のようになるんです
どれだけ判断力が鈍るかを実際に体験することが目的
2ケタの数字3つを足し算するのに要する時間を、船上と水中とを比較することに・・

結果
 船上・・30秒
 水中・・25秒
あららら~~~???
船上での時間がおかしいのでーーす
ボートのみんなに囲まれて、キョロキョロ オタオタ
「用意スタート!」と言われても、なかなか計算を始めない私に「君どーしたの?・・!!!」と夫
ふつう10秒とかからないのに、3倍もかかってる~(帰ってから何通りも別の計算をやり直してみました
私ってこんなにデリケートだった?!・・っていうより気が小さい??

でもボートでの結果は結果、困ったしんたろう君
「ときどきいるんです、こういう逆転する方。【水を得た魚】タイプっていうんでしょうか・・」

まあ~なんとステキなフォロー!
いいえ!ちゃんと現象はテキストどおりでしたよ! ごめんなさいネー しんたろう君(*_*; 



  2本目 ポイント名(diving point) 伊江島 釣り場
講習内容は「ボート」
ダイビングボートのさまざまについて学びますが、休憩中に船上で終わってしまったので
楽しいfun diving

ショップに帰ってランチと休憩のあと
いよいよ最終講習項目です

つづく・・


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あーっ!!カメラが・・(講習2日目)

2011年06月24日 | ダイビング
講習2日目です
今日も快晴 絶好のdiving日和

いざ港のボートに移動・・と水槽に漬けてあったカメラを取り出したら、
なんとハウジング~の中が曇ってる~~!!!
水深40メートルの水圧まで耐え、濡れないようにするプロテクターケースの中が曇っているのです
閉め方が悪かったのか、パッキングが劣化したのか、水漏れした様子
すかさずケースを開け、きれいにして乾燥剤を取り換えてくれたしんたろう君

でも、出港後すぐシャッターをきったらこの通り
 あ~あ・・・(でもシワが見えなくていいのかな!?。。あはっ)    



ポイントは1本目・2本目とも伊江島
伊江島は、この時期の南か南西の風で潜れる条件がそろわないと
なかなか来れないのだそうです!
何年も通っているのに、1度も潜っていないひともいるのに
初めて来て、しかもAOW講習で潜れるなんて「超LUCKYですねー」ですって

今日はここまでにします・・講習2日目のオオボケ報告は、また次回に!!
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INSのしんたろう君

2011年06月22日 | ダイビング
昨日別送にした器材二人分が届いてしまいました
ダイビングの何がイヤかと言えば、この器材の後始末なのです!

マスク・スノーケル・BCD・レギュ・ウェットスーツ・グローブ・フィン&ブーツ
メッシュbag・waterproof bag・ダイコン・カメラ&ハウジング・ビーサンetc

ぬるま湯に漬け充分に塩抜きし、細かいバネやファスナーは後々塩噛みしないように
丁寧に洗います
特にBCDは、口で空気を入れ(救命胴衣のように)中に水を流し込んで何度も洗います
次に使う予定が決まっていないので、水分が完全になくなるまで広げて干します

めんどうくさがりの私が、こんなことをしてまで続けてるほどdivingは魅力的なのです

さてさて PADI AOW講習初日のお話
予習をしてきているので、ほどんどがfun divと同じように潜りながら実習する・・という楽しい講習

着いて早々、書類と教材をもって挨拶にきた「INSのしんたろう君」
若い!!!
彼のお母さんは私よりずっと若いかも・・

「100本を過ぎてから取るAOWも落ち着いて出来、いいかもしれませんね!」
と遅きに失した受講を早速フォロー
「ウェットが入らないならレンタルもありますから・・」
これも3年も着ていないというより、7年も前にオーダーしたもののそれだけ使っていない
ことも、さりげなく流して・・

なんとか自分のスーツを着て、ボートでポイントへ
ナントきれいな海!!なんという透明度!
しんたろう君いわくバスクリン青のお風呂ですね・・まさしく!!
久しぶりの感動です

1本目
スレートと水中用の鉛筆を持って潜り、魚の特徴を「絵」と言葉で記録して後で図鑑で調べる講習
何種類かを書きますが、探しに行くまでもなく着底したところは水族館状態
でもいざ書くとなるとなかなか難しく、モタモタしていると
「だんなさんを書いちゃダメですよ~」とスレートに書き
別グループながらそばを泳いでいた夫をダシに、私の緊張を解くしんたろう君!

2本目
水中ナビゲーション
地形を見てまっすぐ行き、振り返ってまっすぐ戻る・・
たった15メートルの距離なのに、スタート地点の目印のシャコガイに戻れない!・・
目印の岩をいくつかポイントに進んだはずなのに、振り返ったら全くわからない・・
2度目で合格
今度はコンパスを使い、四角形に進んで元に戻る
こちらはコンパスの使い方を予習したのと、慎重に進めていったのが功を奏し
一発合格
がっちり握手で、残ったたっぷりの時間はご褒美fun div

水中はどんなに透明できれいに見えても、
透明度(正確には透視度)20メートルは、25メートル泳いだら元のボート若しくは
アンカーは見えなくなり、方角もわからなくなるということ・・戻れなくなるということ!
視界20メートルの濃霧の中、山歩きすることを想像するとわかりやすいでしょう!

ん~~~ 改めてガイドのすごさを思いました

ショップに戻ってから、18時過ぎまで講習とログ付け
最後にしんたろう君
「久しぶりのエントリーで緊張してたみたいですね!
でも中性浮力は忘れてないみたいで、うまかったですよ~」

そうか自分では気が付かなかったけど、そうだったのね・・
若いのに一生懸命フォローしてくれたんだ

2年もブランクがあり、足にハンディを持ったおばあさんが来る・・と
しんたろう君もずいぶんと緊張してたでしょうにえらいわ

ログの時よく聞いていたら、今までのガイドとは一味ちがう魚の説明(知性を感じる・・)

琉球大学(・・だったと思う)の水産学部の出身だとか・・
自分の名がついたウミウシの発見もあったらしい

優しくさわやかな「しんたろう君」でラッキー

夫も「息子にしたいな」と思わずつぶやいた一日の終わりでした  


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