一昨日 NHKBSのワイルドライフで
パプアニューギニアの海をやっていました
水中写真家の中村卓哉さんがパプアニューギニアを潜る番組
原始の海が残っていると紹介してくれていました
以下 始まりのTVの画面を数枚写してみたものですが
滅多に会うことなどないジュゴンの画像からでした
中村さんのシュノーケリングの頭とバショウカジキの背びれ!!
こんな静かな状況でバショウカジキに会えるなんて信じられない!
背びれを開いているということは狩りをしているという事・・・
バショウカジキは水面では見ているけれど
水中で会ったことはありません
パープルビューティーだと思うけれど
日本では見られない美しい魚
大きな群れは作らないと聞いているけれどこんなに!
画面写真はこれだけ。。あとはじっくり観いてました
パプアニューギニアにはずっと行ってみたいと思っていたけれど
直行便が少なく 潜れる場所もシーズンによって異なり
国内線の乗り継ぎ・ガイドの問題・自分のスキルの問題・
所要日数の多さ・そして何より治安への不安etc.
自分にはハードルが高くずっと行けずにいました
それがある日ダイビング仲間からのお誘いで
突然に決まったのが2019年
そう・・・・
世界があんな状態になるとは思いもしなかったコロナ発生の年
出発は2020年1月初め
まだ対岸の火事と高を括り
自分たちのところまでは来ないで収まるかも・・なんて
軽い気持ちで出かけられたギリギリのところでした💦
下手な写真も含めてサックリな記事ですが
アップしています↓
帰ってきた後すぐパプアニューギニア入国に制限がかかり
コロナ禍が落ち着いたと思ったら
今はもう直行便すらなくなっています
たった一人の日本人ダイビングガイドさんも引き上げたのでは??
あっという間に年月が経ってしまって
この年齢ではもうこんな海は手に負えません
たった一度だけだったのですが
あの時出かけておいて良かった♪
この番組を観ていて心底そう思いました
お正月明けのこの時は夫は仕事で行けず
そのすぐあと3月に別途行くはずだったのがコロナで・・・
テレビの画面を見ながら
こんな海を君は潜って来たんだね。。と
至極残念そう ごめんねm(__)m
ダイビングに限らずに
やりたいことは何でも
行きたいと思ったところはどこでも
そう思った時がやり時・行き時!
そんな年齢になりました
ずっと以前 何かの折に母に
”あそこへは(どこだったかしら?)いつか行ってみようね!”と私が言ったとき
”歳をとってきたら≪いつか≫なんていう言葉ははないのよ・・・”と母の返答
それからすぐのこと
病気が見つかり3年後に亡くなりました
そんなことも思い出しながら観た番組でした