またまたちょっと長い導入になりますが
備忘録も兼ねていますのでお付き合い下さい
もうオランウータンは見られなくなるかもしれないので
行ってみないか・・・と以前から何度か誘われていましたが
≪お猿さんをみるためにわざわざ別日程で行くつもりはない≫
そう思っていました
それにダイビングを始めるまではごくごく普通の旅
それも西洋圏が好きでしたからね
ダイビングは結構お金のかかる趣味です
それも普通のリゾート地ならまだいいのですが
秘境となると尚更で 出かけていく期間も長めです
ダイビング優先で普通の旅行は後回ししているだけで
ネイチャー旅ばかりが好きという訳ではないのです
それにカリマンタン島(日本ではボルネオ島と呼んでいる)のお猿さんは
スペシャルダイビングクルーズ時のちょっと空いた時間に立ち寄って
見せてもらっていたこともありますからね
ほんの何時間か程度でしたけれど
ブラックマカカ(お猿さんの種類です)とメガネザルはこの時 ⇓
テングザルはこの時 ⇓
今回は
ちょっとしたいきさつで行ってみることにしたのですが
結論は【行って良かった!!】でした(*´▽`*)♪
知らず知らずのうちに
やっぱりネイチャー派になってしまったのでしょうかしらね~~(´艸`*)
先日もちょっと参考リンクを貼りましたが
ジャングルの中の川をチャーターした船でクルーズするという
なかなか珍しい旅行体験でした
この記事の中ほどに船の様子がよくわかる写真があります ⇓
船の全景を上手く写せませんでしたが
私たちの船はこんな感じでした・・・
・・・ってこれじゃ何にもわからないですね
全形を写せるポイントがありませんでしたので^_^;
中央の横看板の後ろにあるのが船です
ホロの付いている部分が中心で前後のオレンジ部分を含めると結構長いです
船首部分
舳先の上部にベンチがあり更にメッシュのイス
その後ろには疲れたらお昼寝もできるデイベッド
ダイニングテーブルがある部分まで写すとこんな感じ
ダイビングテーブルから続く最後尾は
さらに一段高い見晴らし部分になっていて
もう一つのベンチスペースがあります
下は船室とトイレ&シャワー
この船のトイレは一応ウォシュレット(ローカルタイプ)でした
上流の狭い川幅を船同士がすれ違える絶妙な幅
前後左右どちら側に動物が出現しても
即座に見られるようになっています
3泊4日でまわるのがいいそうですが
私たちは2泊3日で設定してもらいました
今回は5人でこの船をチャーターです
食事はこの船のコックが作ってくれます
満天の星空を見ながら船に泊まることもできるようになっていますが
(他の船はそうしていることが多いようでした)
私たちは船を待機させて途中の陸のホテル(エコロッジ)に宿泊しました
詳しい旅行記はこの後に・・・