Garden Chair で Coffee Break

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お散歩で見かけるお花と大好きなダイビングの水中世界を
気まぐれにひとりごちるブログ

スペシャルダイブクルーズ(番外編~ジャングルへ~)

2016年08月09日 | ダイビング
携帯の電波もWi-Fiも入らないので
東京都知事選もオリンピックの開会式の様子も分からないような
海からようやく戻ってきてみれば
猛暑とオリンピックと高校野球で日本中炎上!ですね


さて 半端にしていたスペシャルクルーズの続きです


下船前日は午前中でダイビングを終え
器材洗いも済めばもうすることはない

でもさすがダイブドリームインドネシアさん!陸上旅行も扱っている旅行社なので
ちゃんとプランを用意してありました

いえ・・オプションですから有料ですけどね(笑)

タンココ国立公園へのトレッキング

国立公園といっても 山のなかのジャングルを自然保護区としているもの
    
メインはここスラウェシの固有種のサル「ブラックマカカ」「世界最小のメガネサル」
日本ではボホールで紹介されている「ターシャ」という名前の方がよく知られています

もしメナドへ来ることがあっても ぜったいジャングルなんかに行かないだろうと思い参加することにしました
アリやダニ・ヒルなどから守るため 赤道直下で暑いのに肌を出さないように完全防備です(^_^;)

スコールと汗だくを覚悟して 内に着るものは水着とラッシュガードで固めました!

・・というか単に 着るものは海のものしかなかったのですけどね
ひゃ~~~暑苦しかったぁぁ。。。


船からボートで港に入り 車で町の中心部を抜けて約2時間近く・・
入口にガイドが待っていましたが 驚くほどの軽装!

半袖Tシャツに短パン ビーチサンダルらしき履物!!!
オドロキ
   
私たちといえば あんなに防備してきたのに
靴とズボンの少しの隙間からアリが入ってきて痛いと大騒ぎしていた
まだ本当の入り口にも達していないところなのに。。(苦笑)
    

    

奥まった入口を入った途端 サルの群れが現れた!!
もちろん野生!
「声を潜めてあまり動かないで見てください」とガイド。。。

目の前や真横を通り過ぎて 木に登ったり木と木の間をジャンプしたり!!
うまく写せなかった 残念
    



その後は道のないところを 目的のサルを探して歩き回る
    

途中ですれ違った白人の女性は信じられないくらい肌を出していた
さっきのことを考えるととてもマネできない
    

ようやく木の上の「ブラックマカカ」を見つけた!!
遠すぎてよく見えないし 真上を見上げるので首が痛くなる(笑)
    

そして探しに探して 世界最小(手のひらサイズ)のスラウェシメガネサル「タルシウス」発見
夜行性なので 夕方にならないと見つけるのは難しいらしい
    
こんな木の隙間の奥にいる・・・
懐中電灯で照らしてもらってやっと見られた
    

    
あまりに小さくて ネズミかリスのような感じです
   


《フィリッピンのボホールではもっと近くで見られるし 手のひらにものせてくれるよ》
・・と言ってた人がいましたが 野生のあるがままの状態で見られることに価値がありますよ!!

とは言いつつも 帰りはこんな真っ暗に。。。
    

懐中電灯で照らしながら戻って行きますが
何人も一緒だから心強いけど 正直何が出てくるかわからないと不安でした

ガイドは何も注意をしないところをみると 大丈夫なのでしょう
でも 自然保護区であって動物園ではないのですから

サプライズだったのは 入口近くになってからたくさんのホタルがみられたこと




あれ?! これダイビングクルーズでしたよね 

なにもかにもが本当に驚きのクルーズでした



           (END)





 
コメント
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