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MAD DRUMS LAB. マッド ドラム ラボ

ドラム暦数十年の経験と豊富な指導実績で設立した 伝統をふまえつつ先進のドラムスクール

池リニューアル#2:テグス張り・水合わせ・生体帰還

2012-07-04 01:42:29 | Weblog
作業開始から10日目。作業日程としては5日目
バクチャー散布からも6日が経過。雨が続いたが水の状態はいいようだ。

以前アオサギ対策に張ったテグスは、石に隠れる位の細い角材に金具をつけたものに縛ったが、あまりいいアイデア
ではなく(張りが不安定、池のメンテナンスがしにくい)その後外してしまっていた。
今回は景観は悪くなるが家にあったブラウンに塗装されたスティールのアングルを組み
それにテグズを均等幅で張ることにした。

変形池なので手前の大きく深い所にほぼ長方形のアングルを組むことにする。その柱にする杭を
四隅に打ち込んだ。
あとは現寸合わせでアングルをグラインダーでカットし、ボルト・ナットで固定。
杭の上に載せるだけのもの。(掃除が必要な時など簡単に取り外し可能)水平器で水平をとりながら
杭の高さを調整。周囲の石に干渉せずできるだけ低めでかつ石もできるだけ隠れないように。
奥の浅く幅の狭い所は後日に先送りした。

6日目
リニューアル記念に新たに金魚を買って来た。その袋のまま1時間ほど水面に浮かべ温度を合わせてやる。


袋の水のままバケツに移動。

こちらは先住の生体。毎日少し水を入れ替えて来たがこの色。

そして水合わせ。
池の水を別のバケツに入れ一段高くしてその水を上記2ケのバケツにホースとコックを使って少しずつ足してやる。
溢れそうになったら1/3程度を捨て、注水を続ける。


この間に前日組んだアングルにテグスを張った。
写真では分かりにくいがポンプのホースは目立ちにくく、また循環し易いよう従来通り画像右側に移動し
石の陰、木立の中を通して奥の方に脇から戻した。


4時間後汚れた水はほとんど透明になった。金魚の大きさの違いは3年の月日。


いよいよ新しくなった池に新旧の生体たちの投入。


ミニサイズのメダカも見える。


この日から1週間は餌を与えない。取説では運転開始後1~2週間となっている。
この間に微生物が繁殖し活発に活動し始めるための期間とのこと。




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