豊中市ブログ「マチカネくんのとよなか草子」マチカネくんと魅力文化創造課職員が、豊中のさまざまな魅力を紹介していきます!

このブログの掲載内容についてのお問い合わせは
魅力文化創造課 06-6858-2872 (第一庁舎5階都市活力部)まで

豊中まつりに初登場!福島県須賀川市

2012年07月30日 | マチカネくんがリポート!

こんにちワニ今日もとっても暑いですね熱中症が怖い季節…みなさん、水分補給などしっかりして、体調崩さないようにして下さいね

さあ豊中まつりまで、いよいよあと5日

当日は、ぼくもいろんなコーナーに登場するから、見かけたら声をかけてほしいワニ~暑さに負けず頑張ります

さて、今年の豊中まつりにも、「空港で結ぶ友好都市協定」を締結している都市がたくさん来てくれるんだ今回は第1弾として、福島県須賀川市をご紹介するワニ

福島空港のお膝元である福島県須賀川市は、東日本大震災で甚大な被害を受けられました。本市は大阪国際空港の就航先都市である同市に対し、いち早く粉ミルクや防塵マスクなどの様々な救援物資を送りましたさらに、道路吸引車も

(道路吸引車:放射能で汚染された校庭の土の除去作業に使われました。)

また、昨年10月には、同市で420年の歴史を有する、日本三大火祭りのひとつ「松明(たいまつ)あかし」に必要な材料が震災の影響で不足していたことから、豊中市内の竹林で間伐(かんばつ)を兼ねて切り出した120本のマダケをプレゼントしました

松明あかしは、御神火隊の人々が、須賀川城の本丸跡地である二階堂神社で奉受した御神火を手に、市内を一巡しながら会場である五老山へと運び、大松明点火用の御神火台へと御神火を移すんだワニ

豊中から送られたマダケは、その御神火の中に使用されたんだ

    

 (須賀川市へ届けるマダケを切り出すなど準備の様子) 

 

 (須賀川市の松明あかし 上:点火前、下:点火後)

松明あかしは、毎年11月の第2土曜日に開催されていますぜひ一度、現地をお訪ねいただき、ご覧ください「松明あかし」のホームページはこちらからhttp://www.city.sukagawa.fukushima.jp/taimatsu/index.html

また、須賀川市のみなさんは、今年の5月18日(金)・19(土)には、ホテル阪急エキスポパークで開催された「うまいもん市in万博」にも特産品を出展してくださいました

その時の様子がこちら

 

ここで、須賀川市の特産品と名所を少しだけご紹介

まずは、品質確保と安全・安心にこだわりぬいたブランド米のぼたん姫(コシヒカリ)土づくりも土壌検査を行って肥量を調整する徹底ぶりうまいもん市でも大好評だったワニ

次に、きゅうりやトマトなどの新鮮な野菜同市は、年間の平均気温は12度、年間降水量は1,300ミリと比較的温暖で積雪も少なく、きゅうり、トマトなどを中心に多くの品目が栽培されています

そのほか、松明ようかんなど須賀川ならではの品々ちょっと変わったきゅうり麺(第7回ふくしま特産品コンクール奨励賞受賞)などもあるみたい暑い夏にさっぱりといただきたい一品だワニ

豊中まつりには、市職員や農協職員が来豊し、こうした特産品に加え、桃や須賀川そばなども店頭で販売する予定です。みなさんお楽しみに

また、市内には、日本の滝100選に選ばれた「乙字ヶ滝」があります水が乙字の形をして流れ落ち水かさを増すと100mの川幅いっぱいに落下するので、「小ナイヤガラの滝」とも言われているんだワニ

そのほか、幻想的な雰囲気をかもし出す落差80メートルの「幻の大滝」、そして国の名勝に指定されている「須賀川 牡丹園」(国の名勝に指定されているのは全国でもここだけ) など見どころもいっぱいなまちなんだワニ(詳しくは市ホームページへhttp://www.city.sukagawa.fukushima.jp/index.html)

 

  (須賀川 牡丹園) 

8月18日(土)には、「須賀川から元気を発信 復興へ立ち上がろう福島」のキャッチフレーズのもと、第34回釈迦堂川全国花火大会が須賀川市で開催予定です二尺玉の打ち上げ花火をはじめ、仕掛け花火、スターマインなど、90分間にわたって一万発の花火が夏の夜空を彩るんだワニ食べて見て遊んでいっぱい須賀川を満喫した一日の終わりに、一万発の花火をみる…家族・友人・恋人とごいっしょにいかがですか??

  (釈迦堂川全国花火大会)

 

次回も、豊中まつりに初参加の友好都市をご紹介しますお楽しみに~