都市活力創造室の津田です
以前のブログで豊中市立第十一中学校吹奏楽部の全国コンクール出場と、その出場記念演奏会の様子をお伝えしました
http://blog.goo.ne.jp/machikane75/e/c23dcef5b5f1739a4c3a028a406b2555
今回はその続編
同部は昨年、おととしと全国コンクールで銀賞を受賞
今回こそ金賞!の意気込みで臨んだ結果…
見事金賞受賞です
おめでとうございます
第60回全日本吹奏楽コンクールが開催されたのは、10月31日。
場所は名古屋国際会議場です。
豊中市立第十一中学校は関西支部代表として中学の部に3年連続で出場。
全国大会では初めての金賞に輝きました
写真は全日本吹奏楽吹奏楽コンクール出場を記念して
9月17日に行われた壮行会の様子
このときも演奏された
全国コンクールの自由曲・「紺碧(こんぺき)の波濤(はとう)」が
名古屋国際会議場の聴衆の心に響きました
同部の練習時間は、平日の1時間程度の自主練習と週末の合奏のみで
顧問の橋本裕行先生によると「日本一練習の少ない吹奏楽部」
限られた時間でどのような練習に取り組むかを生徒自身が主体的に考え
短時間で集中して練習した成果だと考えると感慨もひとしおです
改めてすごいぜ豊中市立第十一中学校吹奏楽部
3年ごしにつかんだ初の全国コンクールの金賞…
嬉しいだろうなぁ…
人生半ばを過ぎた私は写真を見るだけで
泣けてきます
豊中市立第十一中学校の吹奏楽部68名のみなさんが
11/14(水)に豊中市役所を表敬訪問してくださいました
「全国大会に出場するまではプレッシャーもありましたが、本番では全員で楽しく最高の演奏が出来ました。今までの努力が結果につながってうれしいです」
と語るのは部長の津田美優さん
(同じ苗字なのでちょっと親近感)
本当によかったよかった
「勉強と部活動を両立させるために、合奏の合間に塾の宿題に取り組む生徒もいる中自分が感動して泣ける演奏をと繰り返し指導した」
と振り返る橋本先生
先生の熱血指導ぶりは前回のブログに詳しいので、ぜひご再読を
そんな吹奏楽部のみなさんに心からのお祝いです
その名も
「豊中かがやき大賞」
え、なにそれ
という人のために少々ご説明を
豊中かがやき大賞は、豊中市民や豊中市にゆかりのある個人または団体が対象です。
世界や日本で活躍し、豊中市民に夢と明るい希望と感動を与え、豊中市のイメージアップに貢献してくれた人に対して、市長がこれを顕彰することにより栄誉を讃えることを目的とし創設しました
そして栄えある受賞第1号が豊中市立第十一中学校の吹奏楽部だったというわけです
淺利敬一郎豊中市長から表彰状が贈られました。
淺利市長からは「金賞受賞おめでとうございます。全員が一丸となって努力した結果です。これからも素晴らしい活躍を期待しています」とお祝いの言葉が贈られました。
今後も、この第十一中学校に続き豊中にゆかりのある方々が、さまざまな分野で活躍されることを願っています
そして、この「豊中かがやき大賞」が少しでもその励みになれば幸いです
豊中にゆかりのある方々の活躍ぶりはこのブログなどでお知らせしますので
読者の皆さんも豊中で頑張る人たちを応援してください