豊中市ブログ「マチカネくんのとよなか草子」マチカネくんと魅力文化創造課職員が、豊中のさまざまな魅力を紹介していきます!

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「デザインマンホール」×「拓本」=「マンホール拓本」!?

2018年10月18日 | とよなかInfo

みなさん、こんにちは!

豊中市立庄内公民館の長谷川です。

 

実は初登場ではありません。

庄内公民館では、いろんな講座を開催しているのですが、今回はマチカネくんに関係のある講座をご紹介しちゃおうと、久々に登場しました。

 

最近「マンホール女子」などで話題のマンホールですが、マンホールの図柄って本当にいろんな種類があるんです。

私も今回の講座の準備が始まってから、公民館の周りをぐるっと歩いてみたんですけど、みんな同じだと思っていたマンホールの柄が全然違うんですよ!

 

その中でもちょっと気になるのが、なんとマチカネくん柄のマンホール!

通称「デザインマンホール」。

「ご当地マンホール」と言ったりもしますね。

そのデザインマンホールを、まるっと拓本(たくほん)にしちゃおう! というのが、今回ご紹介する講座『デザインマンホールから始まる拓本の世界』なんです

『デザインマンホールから始まる拓本の世界』

日時:平成30年(2018年)10月27日(土) 10時~12時30分

実演:庄内公民館職員

会場:庄内公民館 2階 制作室

定員:10人(小学生は保護者同伴)

費用:500円(材料費)

ただいま電話(06-6334-1251)にて先着順で受付中!

 

え? 「拓本」が何かって??

 

「拓本」っていうのは、物の形を墨で紙などに写し取って保存する、古代中国で発明された技法です。

 

あ、今、魚に墨を塗って紙に写す「魚拓」を想像しました?

今回の拓本は魚拓とは違って、マンホールを墨で汚すことはしません。

 

まずマンホールに紙を貼って水で濡らします。

濡らしたら、タオルなどで上から押さえて空気を抜きながら乾かします。

そしてここがポイント!

濡れすぎず乾きすぎずの瞬間を見極め、すかさずタンポと呼ばれる道具に墨をつけて、紙をタンポで叩いていきます。

最初は薄く、重ねて叩くことでだんだんと濃くなっていく。

マチカネくんだけを濃くするか、全体にグラデーションをつけるかもあなた次第!

世界に一つだけのマンホール拓本のできあがりです

 

墨をアクリル絵の具に、紙をTシャツに変えれば、マンホール柄のオリジナルTシャツを作ることも夢じゃない!?

(残念ながら、今回の講座ではアクリル絵の具とTシャツのご用意の予定はないのですが、使ったタンポはお持ち帰りいただけるので、おうちで拓本アイテムを作ることができちゃいます)

しかも今回はデザインマンホールを借りてきて部屋の中で拓本をとるので、道端にしゃがみ込まなくてもいいんです!(笑)

 

講座では、デザインマンホールの他にも、消防車とバラの柄が入った豊中市の消火栓蓋、エンボス加工の缶や額縁、コインなどいろんな小物をご用意しています。

  

細かい柄をきれいに写し取れたときの快感、一緒に味わってみませんか?

 

庄内公民館では、10月26日(金)まで、マンホール拓本も含め、講座でできる拓本の展示も実施中です。

ぜひ、遊びに来てください♪

『デザインマンホールから始まる拓本の世界』

日時:平成30年(2018年)10月27日(土) 10時~12時30分

実演:庄内公民館職員

会場:庄内公民館 2階 制作室

定員:10人(小学生は保護者同伴)

費用:500円(材料費)

ただいま電話(06-6334-1251)にて先着順で受付中!