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僕とマクベスのいちゃいちゃ日記っ

愛機――マクベスで綴る、日常系プログ。
小説、アニメ、遊戯王 他

世界の終りとプラネタリウム 感想

2011年08月16日 | 小説
2chに晒したときの感想です。
記録しておきたいので張っておきます。

51 :この名無しがすごい!:2011/07/19(火) 00:42:27.69 ID:5d7W4W/C
・良い点、悪い点
いい点は、文章や描写などの技術部分は十分足りていると思われる点。
悪い点は、ストーリー展開に独自性がない点かな。

・雰囲気が感じられるか
感じられるけど、個人的にはあんまり破壊行動は起きないだろうなと思っているので、
そしてこないだの地震のときにもそれがある程度実証されたので、その辺のリアリティがな。
2日前に発表になったんでしょ? 1ヶ月もあるならともかく、この短期間じゃ半信半疑のまま終わると思うんだよね。
人は誰しも、自分は死なないと思って生きているから。実感するまで時間は必要だ。
そういう意味では、雰囲気はいいけどリアリティはなく、ふわふわした部分だけしか残らない印象。

・言葉の選択は適切か
問題ないと思います。

・ストーリーはどうか
悪いけど、ありがち。多分、こういう話が好きな人は誰しも一度は書いたことのある話。かくいう自分もそうw
構成とか文章など、技術は問題ないと思うので、独自性のある青春ものを書くと素敵かもしれない。

56 :この名無しがすごい!:2011/07/19(火) 01:00:55.24 ID:6qAIIMw/
面白かった。
短いながらに話にメリハリが合ってストーリーにケチ付けようが無い気がする。

4→5章の流れが一番好きだ。
世界が終り街も人が混とんに巻き込まれているすぐ後で、彼らが作ったプラネタリウムは
何も変わらずに美しい姿を思い起こしてくれるというのは印象に残る。
ただそれだけに、もうちょっと余韻を残すような描写がほしい。
良いとこなのに5章の出だしの文はありきたりすぎてもったいない。
細かなことだけど、>>49さんの最大の問題は定形句ではないか。
瞳には並々ならぬ決意、とか、バーゲンセールとか、使われすぎて
目に入るだけでウンザリするような言葉を潰して行った方がいいと思う。
これ以外にも親との会話や、部長と再会シーンと、何度もハリのある場面が
用意されているので、そこは時間かけて大事に扱ってほしい

あとは2章ぐらいで、世界観の説明がもうちょい欲しい気がします。
ほぼ教室の中しか描かれていないので、テレビが映し出したものだとか
町の様子はこんなだったとか、ちょびっと入れてみては。
日程表や黒板に描かれた描写は、学生らしいリアリティがあって素晴らしいです。

58 :この名無しがすごい!:2011/07/19(火) 01:05:03.60 ID:TrdLy1I5
>>49
3までちゃんと読んだ
なのでストーリーについては判断できない
良い点は、まともな文章を書こうという意志を感じるところで、悪いところは、その意志のせいで文章にわかりづらいところがあるのと、先輩の香りや髪の毛について書かれているのに、顔がどんなの書かれてないところ
で、言葉の選択についてね
①「今日は男子のみ自由登校だった。」と「彼にもそのような命令が文部科学省から下されたそうだが、担任はいつものように学校へ来た。」との文章のつながりがわからない
担任が女性ならこの文章な納得できるけど、男性であるにも関わらず「下されたそうだが」とすると、「文部科学省の命令(この言葉もちょっと変で、辞令とかが適切じゃないかな)」は文字通り、「男子」=男子生徒のみ登校って意味になると思うのだが、その解釈でいいの?
②個人的な好みの問題もあるけれど、男性教師の描写に「つぶらな瞳」は違和感があるね
これこそ美少女に使うべき言葉でしょ

雰囲気についてだけど、まあセカイ系だよね
達観したような語り手の「僕」と、猫みたいな「先輩」ってのもありがちで、それに宇宙ネタをからめるのもありがちだけど、それでもちゃんとセカイ系らしい雰囲気はあった
ベタだけど、ベタだからこそ一定のおもしろさは保障されている
これはショートショートに応募したやつなのかな?
できればもう少し長めにしたのをもう一度読んでみたいと思った

59 :この名無しがすごい!:2011/07/19(火) 01:05:19.14 ID:6COg099d
>>49
面白かったですよw
それなりに楽しんで読ませてもらいました

・良い点、悪い点
・ストーリーはどうか
 良くも悪くも、ありがちな話。だけど退屈ではなかったです
 文章は適切(ハイワナビにありがちな、オーソドックスにそこそこ上手いだけの文章、という言い方もできますが……)
 ただ、想像力の不足、リサーチの不足も感じました。暴動が起きてたりとか、最後NASAが解体されたりとかw
 NASAの解体は意味がわからないですねえ。だって、計算自体は合ってたわけでしょう??
 直前まで公表しなかったことへの責任を問われて、でしょうか??
 原発問題見ててもわかると思いますけど、政府が混乱を防ぐために情報を統制するなんてよくあることですし
 それについて政府及びその下部機関が、開き直りこそすれ、道義的責任を追及されて組織が解体するなんてことは、ちょっと考えにくいですねえ
 
 退屈しない最大の理由は、主人公の心境に起伏があるからですね
 特に、一度自宅に戻って、両親と話してから、部室に再度向かうという展開はとてもよかったです
 少ない分量で適切に両親の関係を描写してあるし、ここはすごく良かったです
 
 反面、冒頭の担任との場面にはすごく違和感を感じました。
 最後まで読むと、異様な情況下にあることへの伏線として成功している、と思う一方で、魅力的な導入か、ということには少し疑問を感じます
 読んでる時、少し困惑しました。「この人、上手そうなんだけど、もしかしてすごく下手?」という矛盾した気分に。
 一方的な意見で悪いんですけど、この冒頭は、この物語の事実的背景への説明としては成功しているけれど、本題(部長との恋、かな)への導入としては機能していない、と思いました  
 この教師が素晴らしい人である、という作中の評価も、いまいち共感しにくいです   
 他、ヒロインの魅力がいまいちわからないところが、残念なところ。

・雰囲気が感じられるか
 叙情的でいいと思いました。

・言葉の選択は適切か
 これは、はっきりと適切じゃない部分がありました。
 「第三惑星の運命などどうでもいいのだ」
 これ、「太陽系第三惑星」ですよね。第三惑星、という単語自体は、ある星系の恒星から数えて三番目の惑星、という意味しかありません
 他にも不適切な表現はあったかもしれません。十分下調べはした方がいいかなと。

 結末は……ベタな結末といえばそうですが、普通に満足しました。
 いや、よかったね、的な。緊迫感を出すことには成功してるんじゃないでしょうかね。
 ただ、暴動・暴徒については、ちょっといただけないなあ。説得力に欠ける。
 今さら女を犯してどうするんだよ、と思ったりw
 絶対的な破滅が来る→女犯そう・暴力振るおう(リンチしよう)、という発想をする人間というものを想像してみてください
 あなたが知ってる人たちの中に、そう考え、暴徒化しそうな人はいますか?
 考えるとしたら、どうしてそう考えるんでしょうか?
 こういうところを詰めて設定してみたらいいんじゃないでしょうか。

60 :この名無しがすごい!:2011/07/19(火) 01:18:43.05 ID:fIFCmmu3
>>49
良い点は読み進むのに支障がなかった所。
悪い所というか気になったのは

・街が北斗の拳状態になる程危険ならそもそも生徒を学校になんか来させないだろ

・先生はあんまり立派に見えない。むしろマニュアル的な対応に思える。

・先輩を好きだというなら思い出を語るシーンで馴れ初めや魅かれた所とか欲しい。
 先輩が好きという点が自明のようにあるから読者としてはピンとこない。

極限状態故の愛とか尊厳とかを読み取るには軽すぎるし内容も乏しい。
ストーリーも予定調和的なのでうーむ。
テーマ・ポイントはもうちょっと絞って密度を濃くしてみたらありがちでも読ませるようになるかもしれない。

61 :この名無しがすごい!:2011/07/19(火) 01:22:00.40 ID:QxsjlzM9
>>49

>・良い点、悪い点
>・雰囲気が感じられるか

全体としては、雰囲気は出ていて、上手いと思う。
冷めた感じの主人公が、何となく虚無感を漂わせているのも感じる。
悪い点は、あとの評価項目なので、後述。

>・言葉の選択は適切か

単語の選択が硬めなのは好みではないけれど、雰囲気のうちだろうから、
言葉の選択としては、ほぼ問題無いと思う。
鼻先から汗が垂れてアスファルトに波紋を描いたってのが、すでにアスファルトに
水たまりでもあったのかと首を傾げたり、ジャムとパンと缶詰の夕食なら、
匂いは漂わないのでは、とか、入り口まで部長の紙の匂いはするだろうかとかの
疑問はあったけれど。
たまに言葉=思考の流れに違和感がある。たとえば、エピローグで、悪い影響の例、
良い影響の例、自分にも影響~、もっとも、悪い影響ではない、って少し変。
もっとも~はいらない気がする。


>・ストーリーはどうか

これが、この作品の最大の悪い点だと思う。
よくある終末もの、その範疇を出ていないと感じる。
特に新鮮さも、驚きもなく、予想の範囲内。

(上手いんだけれど)ずば抜けて上手いわけでもなく、ストーリーに輝きがあるわ
けでもなく、及第点という印象。
三月頃にも、似たような(こちらは滅亡エンドの)終末ものがあって、こちらはそれよりも
ずっと上手いのだけれど、同類という印象。

終末もの、しかも恋愛がらみというと、結末もある程度予想できるし、
よほど変わったプラスアルファがあるか、ずば抜けて上手くないと難しいと思う。

ところどころ、輝いている部分があるので、その辺でもっと演出を頑張るとか
色々あるけれど……この技術力とセンスをもって、全然違う長編を書いてくれたら、
是非読んでみたい。

62 :58:2011/07/19(火) 01:34:07.51 ID:TrdLy1I5
>>49
何度もスマン
ちゃんと最後まで読んだので、今度はストーリーまで言及する
プラネタリウムを見たいと思うのは、主人公ではなく先輩のほうがいいんじゃないかな?
「僕」がプラネタリウムを見たいと思う→電池がない→買いに行く&先輩もくる、よりも
先輩がプラネタリウムを見たいと思うのが、先輩がついてくるのも自然だし、プラネタリウムを見ながら先輩が泣くのも、より自然な気がした
それに主人公は無理して平常心を偽ってるわけで、それなら徹底的に無関心・諦観を貫かせたほうが、最後に先輩に会いにいく場面がドラマチックになると思うんだよ
で、そういうわけで、先輩に会いに学校に行く場面はもっと先輩に会いたいってのを表現してほしい
その分部室に鍵がかかってることと先輩がいたことで盛り上がるから
それからラストね
ものすごく好みの問題だが、エピローグは蛇足すぎる
彗星で人間関係の大切さを知りましたにすると、感動の焦点がぼやける
一番盛り上げるべきは、「僕」と先輩のラブストーリーでしょ
エピローグは全部カットしてもいいと思う


63 :この名無しがすごい!:2011/07/19(火) 01:44:47.28 ID:9C3TtwPL
>>49
・雰囲気。
あった。

・言葉
よいのではないかと。

・ストーリー
あまり恋愛に悩んでるわけでもなく(成就への障害が主人公の意気地なさだけ)、
終わる世界に思いいれもできず、どっちも中途半端に感じた。
似た設定の映画があるけど、あれは彗星にミサイル撃ったりしてなんとか滅亡回避しようとする。
だから今回もミサイルマダー?と思いつつ読んで「愛」でえーってなった。
愛でも良いけど、そこまでラブラブもしてないじゃないですか。彗星がドン引きしたと納得する糖度がほしい。

・良い点
雰囲気に統一感がある。星に魅了される感じや、学校に忍び込むというわくわくする場面がある。
文章が映像化しやすかったし、テルテル坊主や「親が二人いるのは~」とか所々ハッとする。

・悪い点
主人公が自分勝手で応援できない。悟るのはいいけど、好きな人の弱音を一言で切り捨ててどっか行くなと。
さらに相手の返事は求めてないとか、主人公の自己満足臭がきついです。
結果、メイン二人が相手に惚れた理由がわからない。

短編だから読めるけど、長編だとただ流されてくようで読みきるのがつらいかと思う。


64 :この名無しがすごい!:2011/07/19(火) 02:16:28.68 ID:h6rnXKP1
>>49
>・良い点
・雰囲気がよく楽しく読めました。
・「出逢って初めて、部長を鬱陶しいと思った。彼女の言葉が、僕の決意をゆっくりと侵食して行くからだ。」
ここの感触がひどくよかった。
好きな人に抱くネガティブな感情っていいよね、逆比例的に距離感が変化する感じ。

>・悪い点
・既に指摘済みですが、意味が取り難い文章があった。
・身内・知り合いがみんないい人で、悪い人は知らない人なところ。この場合はいいかもだけど。
・エピローグが微妙でした。変化のところ、身近な変化だけでもいいのかなと。
「この彗星によって多くの事が…悪いことだけでないのも事実だ。」のところが色々気になるので。

68 :この名無しがすごい!:2011/07/19(火) 08:50:20.36 ID:ZAzirrwA
>>49
道中斜め読みになったが、エピローグまで読んだ

・良い点、
きちんとした形式に則った「小説」を書こうとしていて、それがある程度は達成できているところ

・悪い点
文章が単調
「僕が~」「彼女は~」と、人称から始まる文のなんと多いことやら
一人称なら「僕」はもっと削れるはず
全体的に、加筆はしたけど削ってはいない、って感じで少し重い

・雰囲気が感じられるか
淡々としすぎている印象がある
空気感に浸るところまでは行かなかった

・言葉の選択は適切か
見た範囲ではおかしいと思えるような表現は無かった
技巧的には褒める部分も貶す部分も無いけど
背伸びせずに素直に書けてるのは武器かと

・ストーリーはどうか
ストーリーはテンプレで、特に言うことは無し

総じて、
内容の割に長い
長い割に感慨が薄い
これくらいの文量を割くならもっと感情を揺り動かすような書き方ができたはず
逆にこれくらいの薄い感慨に終始するならもっとシェイプアップして1/2~2/3程度の文量にできたはず


70 :この名無しがすごい!:2011/07/19(火) 17:21:11.30 ID:4R6LpRfs
全部読んだ。

・良い点、悪い点
良い点:書き終わってる。書きたいことがはっきりしている。
悪い点:極端に言ってしまえばそれ以外。

最初、どうして部長がハンチングを被って「教師の目を欺」こうとしてるのか分からなかった。
これ、私服ってことだよね?どこにも服装が書いてないけども。
あなたの中で描かれる情景と、読者が文からイメージするものは違うので、
擦り合わせを頑張って欲しい。

・雰囲気が感じられるか
なんとなく、なら。

・言葉の選択は適切か
途中で思いっきりBUMPが出て来たりとか、高校生(高校って分かったのも結構後だった気が)が
忌憚なんて言葉を持ち出したりとか、気になる部分はある。
それぞれ別の理由なので、気にしてみて欲しい。

・ストーリーはどうか
この書き方だと、主人公はともかく部長のキャラクターは今ひとつ掴めない。
でも主人公は「僕には確固たる自信があった」と言い切っちゃうくらい部長を理解してる。
その隔たりが最後までずっと続いていた。勿体無い気がする。

議論スレで世界観に関する話が少し出てたけど、俺もエピローグはかなりの蛇足だと思う。
早足に説明する場合は要点を掻い摘んでになるけど、ピックアップした要点が首をひねるような
ものだと、色々と台無し感がある。
個人的にはそんなに地球の近くまで星が来たら、直撃しようがするまいが影響は尋常じゃない
と思うんだけども。気にしないの?
NASAが解体も謎だし、犯罪者の逮捕報道も「そんなことしてる場合かよ」って気がする。
一度インフラの放棄まで行った社会がどう立ち直るのか、に関してはエピローグの数行で
済ませるには難しい考察と検討が必要だと思う。
ので、削った方がいいんじゃないかな。

ともあれ、最後まで読めたのは嬉しかった。心機一転頑張って下さいな。


まぁぼちぼちな評価、って所ですかね。
悪いところも良いところもある、凡作。そんな感じか。
たくさん感想がついて嬉しかった。それに、結構長かったんだけど、全部読んでくれる人が沢山いて元気が出た。
あそこに晒すと、自分はひとりではないと思えるからいいね。
執筆活動を続けていると否が応でも自分の世界に閉じこもってしまい、自己満足的作品に陥りやすいから……。
感想見直したら元気でた。
時間鉱山を描き上げて早く晒そー!!

最近ラノベが書けない

2011年08月11日 | 小説
題名のとおりです。

いや、小説は書けるんですけどね? でも、なんだかしっくりこないというか……。
ラノベを書くと自分の文章に納得できなくなってしまうんですよね。


眼で見える物は書けるが、それ以外は書けない。


というのが最近の管理人の悩みなのです。
本当は可愛い子とイチャイチャする小説を書きたいのですが、
それを書いていると、自己嫌悪(?)のような物が襲ってきて、堪らなくなってしまいます。

ってことで、しばらくラノベから離れてみようかなって。
一般書って言うんですかね。ジミーな小説を書いて文章力を磨こうと思います。
ということで、新作は時間鉱山 time is a mineって作品を書いています。

まだ序盤も序盤なので、夏休み中に掻き上げるのが目標です。
できれば「恵古田文学賞」に出したいなー。きっと描き終わんねーだろうなー。

世界の終りとプラネタリウム 公開

2011年08月09日 | 小説
部誌に掲載された


世界の終りとプラネタリウム


をネット公開しました。
今回の作品は所謂「終末もの」であり、一番大事にしたのは文章から滲む雰囲気です。
デュラララは放送中に「雰囲気しか無いアニメ」と謗りをうけたのですが、「雰囲気だけ造ればあんだけ面白くなんのか」と管理人は驚き、
以降、雰囲気を出すためにはどうすればいいのかと研究を重ねました。

この作品はその研究成果のような物なので、
よければ、ゆっくりと、いつもよりも意識的に情景を喚起して読んでもらいたいものです。


世界の終りとプラネタリウム

長い鎖の物語 執筆

2011年07月19日 | 小説
新作短編 長い鎖の物語の執筆を開始しました。
今回の作品は『伝わらない』をテーマに書こうと思います。


これが概要です。

稀有な感染症によって右手が悍ましい化物の物になってしまった少女・ガイルは、
親に嫌われ畏怖され捨てられてしまう。そんな彼女を利用しようとフリークショウ(見せ物小屋)に捕まり、
彼女は最も嫌な行為「人前で右手を晒す」ことを強要され続ける。
そんなある日、ガイルを引き取ろうと申し出る男が現れる。フィディス・バートン、山奥でひっそりと暮らしている科学者である。
彼はガイルの右手を治して見せると言うのだが……。

とりあえず今出来ているのはここまで。

オチは既に考えてあるので、一週間以内には書き終わりたいです。

テストの始まり世界の終り

2011年07月01日 | 小説
テストが大嫌いです^p^

テスト期間中はやむおえず断筆することにしているのですが、それによって表現力が明らかに鈍る。
人を斬らない刀が錆びるのと同じです。書かなければペン先のインクは乾いてしまいます。
早くテスト終わって小説世界にどっぷりと浸りたいもんですね……。

そういや文芸部で高校生童話コンクールに出品することになったのを、ご存知でしょうか?
童話コンクールってのは、作文用紙20枚ほどの短編小説を募集している賞で、毎年結構な人数の高校生が応募しているみたいです。

詳しくは→高校生童話大賞
で、管理人も出すことになったのですが、入賞はしたいですね。確実に。
こう言う勝負をするとき、一番してはいけないのは取らぬ狸の皮算用、つまり、受賞した後を考えることです。
そういう驕りは確実に筆先に宿り、読者へ伝わってしまいます。
作品を書くときは常に全力で、死力を尽くさなければならないのです。

管理人は人魚を題材にしたお話を書いたので、絶対受賞してやりたいと思います。

Artificial Sheep has the dream... ――人工羊,夢を持つ――(仮)

2011年06月15日 | 小説
絶賛執筆中の作品です。

細かい情報はまだ発表できません。
以前書いた物は完全に破棄!全く新しく、一から書きなおしています。
現在20DP ここまで書くと、もうM期は超えたと言ってもいいでしょう。あとは作品のプロット通りに書き上げるのみです!

今回の作品は、完全に長編で、畏れ多くも電撃……なんていいかもなーって思ってます。これはMFのノベルカラーに合わない気がするんですよね。
第一稿完成予定日は、夏休み始まる前です。
それまでに全推敲に入れるようにしたいです。

colling novi を再改稿!

2011年06月08日 | 小説
アクセル! コーリングノヴァァァァァァ!!
が来年、高校生の間で流行る!

去年の夏に書き上げたコーリング・ノヴァですが、納得行かなくなったので改稿を開始しています。大きな変更点を列挙すると

・オープニングをもっと格好良く
・能力バトルをもっと前に出す
・スパイっぽさを強調
・悪役をもっと素敵にする

くらいですかね。
あと、当時は勢いで書いてしまったので、作品の勢いを殺さないように丁寧な描写をしようと思います。
携帯電話を変形させて戦う能力バトルってのは良いと思います。それにラストバトルもめちゃめちゃカッコイイので、そこに違和感なく繋げることが出来れば受賞も射程圏内!

クロスオーバー出しときます

2011年05月26日 | 小説
量的に部誌に載っけるのは厳しいと判断しました。

内容はボチボチと言ったところでしょうか?
もともとクロスさせる予定はなかったので、それを考えるとよく出来たほうかも。
今まで推敲に推敲を重ねていたのですが、これ以上直すとプロットの根底から直さなきゃなんねーなと思ってしまったので、
まあ、今ん所の完成を発表しようと思います。

結構待ってくれた人もいるようですし……。

とは言っても、今回公開するのはクロスオーバーの第一話に当たります。
今後更新していこうと思うので、よろしくお願いします。

クロスオーバー第一幕 「空想科学少年vr2」

個別の感想は控え

2011年05月22日 | 小説
これは聞いとけっていう(最近の)アニソンを列挙しようと思います。

変ゼミ ED  Punctuation
Punctuation!

緋弾のアリア OP
Scarlet Ballet

日常 OP
カカカタ☆カタオモイ

シュタインズ・ゲート OP
ハッキング・トゥ・ザ・ゲート

そふてにっ ED
つまさきだち(敢えてアニメ版を挙げます)

星空に架かる橋 OP
星風のホホロープ(同文)


テスト期間で皆疲労困憊でしょう。
これを聞いて気分転換だー!!