ラットレースから抜け出すために
お休みの今日は、いらないものを捨てる。
不要なものは、知らず知らずに
私のエネルギーを、少しずつ
奪っていくような気がする。
亡くなった母は、片付けが苦手だった。
父の 行動が中心の生活で
1時間、2時間とゆっくり座って
テレビを見たり、本を読んだり
そんな姿を見た事は無い。
1つ覚えているのは
山に入って、わらびや ぜんまいを
取りに 行った時は
顔つきが変わっていた。
自分の頭で考えて行動する あれが
本来の母の姿だのだ。
不要なものは、その場の判断で
捨てる。