
大手銀行にバブル期に入行して、今は大阪西支店融資課長の半沢。
支店長命令で無理に融資の承認を取り付けた会社が倒産した。
すべての責任を押しつけようと暗躍する支店長。
四面楚歌の半沢には債権回収しかない。
夢多かりし新人時代は去り、気がつけば辛い中間管理職。
そんな世代へエールを送る痛快エンターテインメント小説。
ドラマ『半沢直樹』原作本! (TBS日曜劇場7月7日~)
崩壊した銀行神話。給料は下がり、ポストも減り、
逆境にさらされるバブル入行組の男たちの意地と挑戦を鮮やかに描く。
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2014 6/8 読了
ドラマを見て、この原作に興味を抱いたので登場人物達のイメージが
演じた俳優さんになっちゃってしまいましたが、内容の難しさは
先に映像を見てたおかげで理解出来たかなぁと・・・
てか、ドラマの中では確か半沢の父親は自殺してたけど原作では
健在だったのですねー。
そして国税の黒埼も憎き大和田もこちらでは登場無し・・・
とは言え、なんとなく話の流れや結末をわかっていながらも
読みながらドキドキハラハラヒヤヒヤさせられちゃいました。
妻である花のキャラクターは原作の方が強烈でびっくり!
原作とドラマ、違いはあれど両方見てさらにお得感を感じる事が
出来るエンタメ作品でした。


まこさんの感想読んだら、私も原作を読んでみたくなりました。
ドラマを見て池井戸さんの「ロスジェネの逆襲」を買ったものの読みかけては内容が???になり挫折したまま読めていません・・・
やっぱり映像の力って大きいわ~
コメントありがとうございましたm(_ _)m
あたしもドラマを見た勢いで、この原作を読みたい読みたいと
熱望してた割にはいざ読み始めたらページをめくる手が
あまり進まなかったという・・・
まっさらな状態で原作を読んだなら、それはそれで楽しめたかも
しんないけど、ないしょさんもおっしゃってるように、
どうも映像のイメージの方が大きかったせいで混乱しそうに・・・
とは言え、ロスジェネはドラマの続きのお話ですよねー。
半沢がどうなったか・・・気になりますっ!!!