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ももちゃんの面白古代史

ももちゃんが生活科学の目で主に日本古代史解明します。新しい情報いっぱい。例えば日本の縄文時代に製鉄が行われていた根拠など

新説・黄金の国ジパング

2015-10-12 23:21:50 | 黄金の国ジパング・金環・金のルーツ・金鉱
 新説・黄金の国ジパング
 新説黄金の国ジパングの動画をまとめてアップしたら動画が見られないので慌ててしまいます。
 動画では黄金に稲が実った日本の田園風景の動画が並んでいました。でもね、私は気象学調べてないのでよく知らないけど、マルコポーロの時代は日本の稲作が秋の一時、10日ほどの間を金色に彩っていたわずかな期間に、金色色の時期に日本に来たヨーロッパ人が、黄金の国ジパングなんて噂をヨーロッパに広げたのでしょうか。疑問です。日本が黄金色に染まる頃は中国だって、東南アジアは皆黄金の国になってしまうでしょうにね。
 同じようなことあちこちで書いてしまってすみません。でも誤解を小さくしたいのであちこち書きます。
 日本では縄文時代から金を使って金環(イヤリング)の技術を開発してイヤリングをシンボルにした勢力があって、その事実がヨーロッパに広く噂が広がっていたのだと思います。日本の縄文時代はもう金を溶解し、鋳型にはめたり、今金沢で金を薄く延ばす技術品が特産になってるような加工技術は長い間先祖が工夫し獲得してきたと思います。だから世界遺産の特産品にもなった。
 それに気候は弥生時代は日本は低温化時代、その後の奈良時代もあちこちで冷害など不作が続いたとの記録があるなど、稲作には適さなかった時代だったのではないでしょうか。今ほど日本全国どこへ行っても金色の実った稲の田園風景が広がっていたでしょうか。私も今頃の金色に輝く頭を下げた稲穂の美しさは素晴らしいと思うけど、刈り取りの10日間ほどの時間にヨーロッパの人が来たでしょうか。
 ともかく日本では縄文時代後期には金をイヤリングにして活躍した種族がいたと私は主張します


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