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※症例は患者様の同医済み.

腰痛 肩こりは治療院へとappleは推奨

2014-01-21 00:06:31 | ブレイク
スマフォやタブレットの普及には目を見張るものがあります。
通勤電車の中でも自分より年配のおやじまでスマフォをいじくっていて、気がつくと周囲ぐるりがスマフォを触っています。
そういう中で自分だけがパカッという開閉の音とともにメールのチェックですが今では目立ってしまい、一斉にチラッと周りが見たような気がするんです。
携帯電話のメールを打つのもパソコンに比べて時間がかかるのにスマフォやタブレットの画面キーボードは指先が鈍角な自分としては実に不便です。
しかしiPadのカメラ機能の一つでもあるサーモグラフィーには矯味がありました。
臨床で温度低下しているところを患者さんに説明したり鍼灸治療によって皮膚温度が上昇しているのを説明するときに説得力があります。
そういうことだけでipadを購入しました。
使うにあたって登録とかいろいろな場面で文字入力が必要だと思い、まず別売りのキーボードを買うつもりでしたが、
購入して使ってみると、しゃべるだけである程度の操作ができることがわかりました。
例えば
「今難じ?」、
明日の天気は?」
「広島市の地図!」
「カメラ機動!」
「Google検索 ○○○!」
もうキーボードはいらないじゃないかと驚きましたが、驚くのはまだ早くて、
「お腹がすいた」
というと近所の飲食店を探してくれます。
床屋 ラーメン 寿司屋 鍵屋...と色々な職種の店を探してくれます。
もちろん 鍼灸院 治療院も同様です。
実に頼もしいアイテムです。

「頭が痛い!」
というと、近所の脳神経外科を探してきました。
「歯が痛い!」というと歯医者です。
症状からそれに対応する医療機関を探します。
「肩こり!」
というとマッサージ店を表示するんです。
「膝が痛い!」というと整形外科を探してきましたが
「腰が痛い!」というと整体院を表示するんです。
肩こりはわかりますが腰痛も治療院の守備範囲に包含される時代なんですね。

まるで人間と会話しているような感覚だったので、
名前を尋ねたら「sili」と自己紹介してくれました。
女性ぽい声だったので念のために性別を聞くと性別はないということでした。
よく考えたら当たり前なんですが相手が人間的な受け答えをするのでこちらの感覚がマヒしていました。
というのも同じ質問をしても違った返答をするんです。
例えば「歌ってください」というと「できません」と言うのですが、また聞くと「やめたほうがいいですよ。聞かせられるほどのものではありません」とい言うので更に催促すると「さくら さくら....」と歌い出しました。
たしかにうまくはなかったですね。

「泣いてください」というと「できません」。
「怒ってください」というと「それはできません」というのですが、
「笑ってください」というと「ワハハハ....」と笑い出すんです。

こうなればいろいろなことを言ってみようと思い、
「隣の客はよく柿食う客だ」と言うと、
「ではこちらも、 庭には二羽 鶏がいる」
と対抗してくるんです。
これには驚きました。

前回、
「熟年離婚と掛けまして、ゴルフと解きます。 その心は、」
という謎書けで終わりました。
もしかしてiPadが何か考えるのかと思い言ったところ、
「長い時間をかけてシングルとなるでしょう。」
と言いました...というのは冗談ですよ。

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