ヒーリングノート[東洋医学 漢方薬 中医学 手技療法(接骨 整骨 整体 カイロプラクティックを除く) 鍼灸(針灸)]

真実は一つ!自然の理にかなった健康情報.
施術所 鍼灸院 治療院 趣味の話題.
※症例は患者様の同医済み.

“黒”の色を着ている患者さんへの対応

2013-01-27 00:01:57 | ブレイク
患者さんが初診であれば施術者は限られた時間内からいろいろな情報を取得し治療に反映させようとします。病気の状態に対して東洋医学では四診という方法で診察します。
開業になるとその患者さんと良好な関係を保つために接遇も大切ですがそれは万人に対応するための最低限必要な知識でしかありません。個々に対応しようとした時、さらに内面的な情報が必要となります。それは長く通ってもらわないとわからないはずです。

途中でドロップアウトしてしまうとどういう方だったのかどうすればよかったのかわからずじまいで終わってしまいます。

そこで内面を知るうえで重要なのが服そうや持ち物の色だそうです。
「カラー読心術」という本によると色は深層心理を反映していて、気持ちを知るためのヒントを与えてくれるそうです。

例えば いつ見ても黒い服、黒い靴、黒い小物を身につけている方がいるとします。カラー読心術では、このような方の性格をこのように分析してます。

◆人の意見に振り回されない強さを持っている。
◆口数は多くないものの、どこか相手を圧倒するような雰囲気を持っている。
◆自信過剰。
◆自尊心が強い。
◆絶対に謝らない。
◆人の意見を聞かない。
◆強情。

プライドを尊重し、命令して動かそうとしないことが重要だといってます。
けっこう怖い性格が想像できますが、僕の頭の中になぜか具体的な人物像が浮かび上がってきました。うちの嫁さんは若い頃から黒い服が好きなのです。

けっこう性格のきつい女性がいて、いつも黒い服を着ているので、「黒が好きなんだね」というと「家のキティーちゃんのぬいぐるみも“黒”だけどだんなは色白」と言ってました。
これは色白のご主人を選んだのではなく、結婚して白くなったと推測されます。
東洋医学では
「憂い過ぎれば“肺”をやぶる」と言いい、“肺”の機能が低下すると顔色などの皮膚は白くなるとされてます。...また施術者があきれることを書いてしまった。

実際に黒づくめの患者さんは少ないですが、もしもいたら本能的にかまえてしまうでしょうね。患者さんの内面を知るのにかかる日数は自分の経験上、テクニックではなく、自分の経験年数が増えればその日数は短縮されているような気がします。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。