少し体調不良なので
ほかほかご飯を炊いて
焼き魚少しと
茅乃舎の茶碗蒸し。
卵をといて
蒸器に入れるだけ。(*^^*)
胡麻豆腐も頂きました。
ごちそうさま。
✨✨✨✨✨
ドビュッシーの前奏曲集
第1巻で人気のあるのは
「亜麻色の髪の乙女」と
「沈める寺」だと思います。
「沈める寺」
最初の和音は深い海を思わせ、海の底からかすかに
鐘の音が響いてきます。
修道士の歌うグレゴリアン・チャントも聴こえて、
この世のものとは
思えぬ神秘的な音色で
曲が始まります。
鐘の音が少しずつ強く
なるにしたがい、
朝もやの中から波がうねり
大聖堂が少しずつ迫り上がってくるのです。
22小節で鐘が鳴り響き、
グレゴリアンも最大レベルに達します。
大オルガンの重厚な音が
響き渡り、
金色の大十字架が
太陽の光を浴びて
燦然と輝くと
又、ゆっくりと海に沈んで
行くのです。
✨✨✨✨✨
曲はブルターニュ地方の
イスに伝わる古い伝説に基づいて作曲されているのですが
イスはワ―グナーの楽劇で
知られる「トリスタンと
イゾルデ」のヒロインの
生まれ故郷、ブルタ―ニュの
海辺の町でした。
とても栄えていて住民達は
巨大なカテドラルを自慢に
していたのですが、
悪魔にそそのかされた
王女が水門を開けたために、
一夜にして海の底に沈んで
しまったのです。
曲の後半で幸せだった暮し、そして悲しみを語ったあと、
又、深い・深い海の底に
沈んでいきます。
イスは花の都パリの語源です。
「パ―ル・イス」
イスを超える街になりたいと
いう願いがパリなのです。
こちらはドビュッシー自身の
演奏です。
難しいところを変えて
弾いていて嬉しくなります。
(*^^*)
わからず、、でした。
ごめんなさい。
お腹の具合はいかがですか?
どうも寒さも影響しているようで食事に気をつけています。
ホタテ貝、開けるのが大変ですね。美味しいのに召し上がれなくてお気の毒でしたね。
前奏曲集、馴染みのない
曲が多いかもしれませんね。
高1の時、第2集の「霧」が
宿題だったのですが
全く新しいわからず
悪戦苦闘したのを覚えて
います。
バラ-ド3番はオンディ-ヌ
(水の精)かな。
ショパンが一番
幸せな時代の作品ですね。
私もお腹がすっきりせず。
昨夜はいただきものの殻付きホタテ。
むいたけど、食べませんでした。
手先が荒れました。ったくもう。
ドビュッシーはほとんど、弾こうとも
聴こうとも思わないのですが、
沈める寺に、そのような物語があったとは。
情景が目に浮かべられると
気分も新たに聴けるかも。
バラード3番はオンディーヌをもとに
作られたそうだけど、『水』ですね。