SHAンパンでもいかが?

「最終楽章 気分はAdagio」
77歳の一人暮らし。

旅好き

2023-07-16 09:07:00 | 日記

現在まで名の残る
クラシックの作曲家は
ほとん
神童ばかりですが
群を抜くのは
サン・サ―ンスかも
知れないと
言われています。
3歳で作曲し
10歳で
ピアニストとして
デビュー。
当時すでに
べ―ト―ヴェンの
32曲のソナタを全て
暗譜していて
リクエストに応じて
どれでも弾けたそう。

科学の世界にも
造詣が深く
レオナルド・ダ・ヴィンチ
に匹敵したかもしれない
天才だったと言われて
いるのです。

相当な
変わりもので
母と共に
フォーブル・サントノ―レ
の5階建ての
大きなアパ―トに
済んでいました。
1875年、
40歳になる頃
19歳の若い花嫁を
迎えます。
2人の子供が
生まれましたが
長男は事故死、
次男は病により
天に召されました。

結婚生活は
上手くいかず
1881年、
妻との旅行中に
突如疾走してしまいます。
事実上の離婚となり
彼は再び母と暮らす
ことになりました。

1888年
母が世を去ると
14年間に及ぶ
放浪の旅に出ます。
アフリカだけではなく
北米、南米に
セイロン島や
ベトナムまで
世界中を旅しました。

1904年にパリに
帰郷するも
旅行好きは
変わらず
アフリカに
出かけますが
1921年12月
特に好きだった
アルジェリア旅行中に
86歳でこの世を
去りました。

アルジェリア組曲より
第3曲「夕べの幻想」






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2 コメント

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アフリカ (たこちゃん)
2023-07-16 19:29:49
こんばんは。
暑い暑い日でした〜。
でも、電車の中は、冷え冷え。
電気代がもったいない。
あすはもっと暑いそうな。

ポワロをみていると、
アフリカがすごく身近なんです。
当時は、ほとんどがヨーロッパの植民地
だったから、
あそびに行きやすかったのでしょうね。

サンサーンスは長命だったのですね。
子供に先立たれては、長命もうれしくないでしょうけど。

シューマンの協奏曲は
かなり、音がとびました。
最後の音にたどりつけれは、それでよし。
返信する
Unknown (m-sha)
2023-07-16 21:23:07
こんばんは。

暑い日にシュ―マン、
無事に終わられて
おめでとうございます。

本当に真っ青な空に
太陽がジリジリ
照りつけて
真夏の暑さでした。


アルジェリアの対岸は
フランス。
意外に近いですね。
確かにポワロに
アフリカは
よく登場しますね。

明日はもっと暑い?
この夏は
一体どうなるのかしら。
最高気温を更新しそうですね。

毎日、洗濯機を盛大に
回しています。
アイロン掛けは
なるべくしないで
スチームでささっと
手抜きです。
(笑)
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