SHAンパンでもいかが?

「最終楽章 気分はAdagio」
77歳の一人暮らし。

師に恵まれ

2023-12-14 08:02:00 | 日記

ハンガリーの小さな村で
生まれたリスト。

父親は
ハンガリーの大貴族
エステルハージ侯爵家の
土地管理人と
宮廷楽団のチェロ奏者
でした。
リストが7歳になると
ピアノや作曲を
教えましたが
9歳の時には
コンサート
ピアニストとして
デビューしました。
貴族達からの
奨学金を得て
両親とともに
ウィーンに留学。

ピアノの師は
カール・チェルニー。
リストは毎日14時間
ピアノの練習をしました。

作曲の師はサリエリ。
ハプスブルク家の
宮廷楽長として
ウィーン楽壇のトップに
君臨していたサリエリ
経済的に
全く心配がなく
リストに無料で
レッスンした上に
ウィーンの街に
住居を提供して
毎日、レッスンに
来れるように計らった
懐の深い先生
だったようです。

映画「アマデウス」の
怖いイメージとは真逆で
リストにとって
大恩人でした。

   ✨✨✨✨✨

映画「アマデウス」より
サリエリとモーツァルト



  ✨✨✨✨✨✨
 

リストはサリエリへの
恩を忘れず
若い音楽家達の支援に
力を注ぎました。

 



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
リスト (たこちゃん)
2023-12-14 17:29:00
こんばんは。
今日はサントリーホールで、
オルガン(&バイオリン)
(ランチタイム)コンサート(無料)。
満席でした。
オルガンだけより、いいですね。
居眠りしたけど。

しゅみーとのイベントで、
その後、焼肉ランチ。
罪滅ぼし?にうなぎをヤツ用に
買ってきました。

1日14時間の練習か。
子供の頃に、小学校を休んで
ピアノやバイオリンなどの
練習をする子供が
存在することは知っていましたが。
大成すれば、結果オーライですね。

1963年製のスタインウエイB
なんとも、華やかで、鳴りすぎて。
古いせいか、高音があまり響かなくて。
弾き慣れた人がうまく使うと、
きれいなのだと思います。
私には、ちょっと。
ジョプリンのラグが、一番弾きやすかった。

別室に1923年製のスタインウエイMがあるそうです。
見なかったし、触らなかった。
持ち主は桐朋出身の女性でした。
すばらしい大邸宅!

これまでのところ、渋谷のファツイオリ(フルコンではない)が一番好きかな。
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Unknown (m-sha)
2023-12-14 21:15:32
こんばんは。

今日はオルガン?
私は行きません。(笑)
焼き肉は行きます。(*^^*)
ヤツさまは
美味しい鰻で
ご満足だったかな。

リストの練習時間、
やっぱり
すごいですね。

昔のスタインウェイは
良くなりますね。

明日はべ―ゼン弾きに
行く予定ですが
夕方、ビ―ルケ―スに
躓いて、右手小指側を
コンクリ―トの壁に
強打です。
ずっと冷やしていますが
回復するかしら。(T_T)
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