今朝の街角ピアノは
ニューヨークから
ワールド
トレードセンター駅の
ピアノでした。
ジャズあり
「虹の彼方に」あり
それぞれに好きなものを
弾いています。
ロシアと
ウクライナ出身の男女は
平和への願いを込めて
自作の歌を
歌われました
小さなお嬢さんの
リクエストは
「アメージング・グレース」
でしたね。
「Amazing Grace」
特にアメリカ合衆国で
歌われている曲の一つで
「第2の国歌」とも
言われています
作詞者は
ジョン・ニュートン
母親は幼いニュートンに
聖書を読み聞かせて
いました。
成長したニュートンは
商船の指揮官であった
父にならい
船乗りになりますが
黒人奴隷を輸送する
「奴隷貿易」に携わり
富を得るようになります。
1748年
彼が22才の時に
転機が訪れます。
イングランドへ
蜜蝋を輸送中に嵐に遭遇
船が浸水し
転覆の危機に陥りますが
彼は必死で神に祈りました
彼が心から祈ったのは
この時が初めてでした。
すると
流出していた貨物が
船倉の穴をふさぎ
船は転覆を免れます
これを機に彼は
生き方を改め
牧師になりました
黒人奴隷貿易に
関わった悔恨と
それにも関わらず
赦しを与えた
神の愛への感謝が
歌われています。
暑い1日でした。
お昼すぎから、片道１時間かけて
練習会。小さめのベヒシュタイン。
ひきやすくてよく鳴りました。
毎回、とちるところが変わるので
困ったものです。
「Amazing Grace」検索してみたら
作曲者不明！へえ〜〜〜。
奴隷貿易から一転して牧師？
なんだか、リストのような生涯ですね。
街角ピアノはBSで放映しているものかしら。
BSはほとんど見ていないので。
温度・湿度の変化の大きい戸外に置かれて
（ピアノが）気の毒だなあと思うのですけど。
明日は、日程変更で、仕事。
明後日は、美容院。
その翌日は、練習会
その翌日は、区民会館祭り（仮面舞踏会連弾）
雨が降る前に全部終わってほしい。
私もたまたま
拝見した街角ピアノでした。
ベヒシュタインも
良いですね。
良くなるピアノで
よかった・よかった❗
なんだか大変な
スケジュールですね。
今日も明日も暑く
なりそうなので
体調にお気をつけて
お過ごし下さいね。