SHAンパンでもいかが?

「最終楽章 気分はAdagio」
77歳の一人暮らし。

目立つ存在

2023-02-28 21:21:00 | 日記

今日は更にあたたかく
春の陽気に誘われて
大阪まで出かけました。




薄いジャケットで
出かけても汗ばむ気温。

今日で2月も終わりです。


  ✨✨✨✨✨


ドボルザーク交響曲
「新世界より」4楽章
Finaleのティンパニー。
(1’51")



オーケストラの中で
一番うしろの
高い場所にいる
ティンパニー奏者は
第2の指揮者と
いわれるほど
重要な役割です。

オーケストラを根底から
突き動かすような
大きな目立つ音を出し
いっさいやり直しが
きかないので
万全の準備と
高度な集中力
が要求されますが
カッコ良い!

学生時代、打楽器奏者の
友人がいましたが
冷静で慎重な反面
いたずら好きで
いつも楽しませて
もらっていました。

彼のリサイタルの
伴奏をする機会が 
ありましたが
打楽器の伴奏は
エキサイティング。
特にチェルプニンの
ティンパニーとピアノの
ための曲が大好きでした。


   ✨✨✨✨✨

リヒャルト・シュトラウスの
「ツァラトゥストラは
かく語りき」の冒頭。
地鳴りのようなオルガンの
あとに
トランペットが主題を
鳴り響かせティンパニーが
「ドンデンドンデン、、、」
凄い迫力です。
一発勝負のシンバルも
カッコ良い!



ドゥダメル指揮
ベルリン・フィル。
(1’55")