SHAンパンでもいかが?

「最終楽章 気分はAdagio」
77歳の一人暮らし。

寒い朝。

2022-12-19 21:19:00 | 日記
熱い・熱い紅茶を先ず一杯。
リーフで淹れて
頂いています。



  ✨✨✨✨✨


昨日は中3の二人が
レッスンで
顔を合わせましたが、
高校受験に向けて
お互いの2学期の
内申点の話で
大いに盛り上がって
いました。(笑)
音楽は二人とも5。
良かったね。
あともう少し頑張ろう!


  ✨✨✨✨✨✨

さてサッカーは
アルゼンチンが優勝。





アルゼンチン出身の
ピアニストといえば
マルタ・アルゲリッチ、
ダニエル・バレンボイム、
ブルーノ・レオナルド・
ゲルバー。

又、作曲家で有名な方は
ヒナステラと
アストル・ピアソラで
しょうか。

ピアソラの音楽は
タンゴですが、
クラシック・ファンに
聴かれるようになったのは
20年ほど前からで
ヴァイオリニストの
ギドン・クレーメルが
盛んに弾き、
チェロのヨーヨ・マが
弾いた「リベルタンゴ」が
大ヒットしたからです。

少年時代から
バンドネオンの奏者だった
ピアソラは
既存のタンゴに
飽き足らなくなり
クラシックの作曲家を
目指してヒナステラに
師事して音楽理論を
学び始めました。

1954年にフランスに渡り、
パリでコープランドや
バーンスタインを育てた
ナディア・ブーランジェに
学びますが、彼女から
「タンゴこそあなたの
原点だ」と言われて
再びタンゴの世界に
もどります。

しかし彼の作るタンゴは
異端のタンゴと非難され続け
まともに聴かれるように
なったのは30歳を過ぎて
からでした。

ピアソラは理想的な音を
求めて楽団の結成と解体を
繰り返しましたが
1989年、ピアソラの楽団に
所属することは
サッカー王国アルゼンチンの
ナショナルチー厶に所属
するほどの名誉だと
されました。








おちゃめな方

2022-12-19 07:11:00 | 日記
指揮台で踊る指揮者。
身体と表情で
どんな音楽を
表現したいのかが
わかります。
バレエを習って
いらしたので
歩く姿も美しい。


今夜のクラシック音楽館。
➀伊福部昭作曲
「シンフォニア・タプカーラ」
指揮は井上道義氏で
指揮台で踊り
ひたすら楽しく
オケもノリノリ、
とても面白かったです。

②ショスタコーヴィチ
「交響曲10番」
スターリンの死は
1953年3月5日、
プロコフィエフの死と
同日でした。
ショスタコーヴィチは
盟友であったプロコフィエフの葬儀に参列して、
構想中であった
「第10交響曲」を一気に
書き上げ、同年に
ムラヴィンスキー指揮の
レニングラード・フィルに
よって初演されました。
ショスタコーヴィチの
最高傑作とも言われている
「交響曲第10番」
前半の略礼服を燕尾服の
礼装に着換えて、
シリアスな表情に変わった
井上道義氏。
迫力満点の4楽章でした。



後半
③メンデルスゾーン作曲
「交響曲第4番イタリア」

お若い時の井上氏
髪の毛がたっぷり
おありですが、
今のほうが素敵。





④モーツァルト
「フィガロの結婚序曲」

  ✨✨✨✨✨

伊福部昭
シンフォニア・タプカ―ラ
(27‘41‘‘)



 
おやすみなさいませ。