SHAンパンでもいかが?

「最終楽章 気分はAdagio」
77歳の一人暮らし。

ラヴェル ピアノ コンツェルト

2019-01-06 21:28:06 | 日記



2楽章は勿論の事、
テンポの速い3楽章も
彼女は口が小さく動いて
歌っています。



オーケストラと
コンタクトを取りながら、、、。

裸足のピアニスト
アリス 紗良 オット

アンコールはサティ。
ショパンのワルツ。


昔話になってしまった?

2019-01-06 12:37:23 | 日記



又、ピアノの話で
ごめんなさい。

ピアニストにとって
スタインウェイは
憧れのブランド。
私の周りでも探している方々がおられるので
真新しいフルコンサートを試弾する事になりました。
11人のピアニストが演奏しましたが
音が明るすぎるのと
誰が弾いても同じ音が
するのです。
いつも美しい音とニュアンスで
奏でる方もおいでになるのに
繊細さが伝わってこない。
その結果、憧れの楽器への情熱が
すっかり醒めてしまったのです。

ピアノのアクション部分は
こまめなメンテナンスが必要。
我が家の楽器もリビルドの時期が来ましたが
どんな音に変化するのかを想像すると
二の足を踏んでいます。

格別の芸術品だった
あのスタインウェイはどこへ。


やはり、、。

2019-01-06 06:57:01 | 日記



昨夜は録画しておいた
2015年のショパンコンクールの
ピアノの戦い?を
観ていました。

今まで絶対、、を
誇っていたピアノが
微妙になっています。

本選ではYAMAHAを7人が選び、
スタインウェイは3名。
結果、1位と3位そして
4位はスタインウェイだったのですが、、。

このような大きなコンクールで
使用される楽器は別誂えにしても
最近のスタインウェイというか、
新しいピアノ全般に魅力を
感じなくなっています。

町の片隅のピアニストですが
魅力を感じるのは
一昔前のピアノばかりなのです。