SHAンパンでもいかが?

「最終楽章 気分はAdagio」
77歳の一人暮らし。

パネトーネ

2010-01-21 21:56:05 | 日記
アマレーナのパネトーネを
頂きましたので、今朝の朝食に。

午前中のレッスンはM氏。
今日も新曲が出来上がっておりました。

先月は急にレッスンのキャンセルで
心配をしておりましたら、
年末にお義母さまが悪くなられ、
喪中のお正月だったそうです。

「4人とも見送ってしまいました」と静かに語られ、
1月5日に思いつかれたというフレーズは
哀愁の漂う中、ほのかな光の見えるしっとりした曲でした。

「毎月書き上げる曲は、
まるで私の日記のようです。」とおっしゃって
おられましたが、
ベートーヴェンのピアノ・ソナタ32曲にも
ピアノの歴史でもあると同時に
何かこれに近いようなものを感じさせられています。