SHAンパンでもいかが?

「最終楽章 気分はAdagio」
77歳の一人暮らし。

パネトーネ

2010-01-21 21:56:05 | 日記
アマレーナのパネトーネを
頂きましたので、今朝の朝食に。

午前中のレッスンはM氏。
今日も新曲が出来上がっておりました。

先月は急にレッスンのキャンセルで
心配をしておりましたら、
年末にお義母さまが悪くなられ、
喪中のお正月だったそうです。

「4人とも見送ってしまいました」と静かに語られ、
1月5日に思いつかれたというフレーズは
哀愁の漂う中、ほのかな光の見えるしっとりした曲でした。

「毎月書き上げる曲は、
まるで私の日記のようです。」とおっしゃって
おられましたが、
ベートーヴェンのピアノ・ソナタ32曲にも
ピアノの歴史でもあると同時に
何かこれに近いようなものを感じさせられています。




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2 コメント

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ソナタ (たこちゃん)
2010-01-22 08:42:59
ベートーヴェンのピアノ・ソナタにそういう気持ちを持ったことはなかったけれど、というより、全曲は弾いていないのだけど、30~はフーガが多いですねえ。

今27番を弾き直しています。歌謡曲か演歌のメロディーみたいだなあ、なんて、思いながら。長い曲は弾く気になれなくて。



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興味深いことが一杯・・・ (Sha)
2010-01-26 10:13:42
新しいピアノが手に入り、
熱情ソナタの終楽章のコーダで新しい音を
使いまくったあと、1809年~1816年に
空白の時間があるのですよね。
ゆっくり調べてみたいと思いつつ・・・・
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