マオ猫日記
「リヨン気まま倶楽部」編集日記
 



 欧州で煙草に対する規制が厳しくなる中、ルクセンブルク国内の高速道路のサービスエリアで発見したのが、この装置。 タバコ1カートンあたりの価格を比較するもので、ルクセンブルクでの煙草価格は周辺諸国(フランス、ドイツ、ベルギー、オランダ)よりも3~24ユーロ割安ということが一目で判ります。無論、これはリクセンブルクの煙草課税が他国よりも低率に抑えられているからで、この店ではその安い税率を武器にこのよう . . . 本文を読む

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(写真)フルヴィエールの丘から見たリヨン市の眺め  リヨン3日目。この日は、前日に引き続きリヨン在住の友人と会いつつ、旧市街(Vieux Lyon)を散策し、更にフルヴィエールの丘に(車で)登りました。  フルヴィエール寺院の横にある見晴台は、冬で木の葉が落ちていたことと、眺望を遮らないように枝が剪定されていたこともあり、普段よりもよい眺め。はじめてリヨンに来た時は、「よい眺めだ」と思うと同時 . . . 本文を読む

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(写真)フルヴィエール寺院 トラム新線を堪能した後、自動車でリヨン郊外へ。高速道路を40分ほど走り、中世の村「ペルージュ」の近くにある恩師の先生宅で昼食を頂戴しました。この方(フランス人)は、私がリヨン在住時代、仏語の家庭教師を引き受けてくださった方で、現役引退後、日本人の奥様とともにリヨン郊外に住まわれています。川が見下ろせるなだらかな丘陵にある一軒家からは広大な庭が見渡せ、「家」というよりは「 . . . 本文を読む

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(写真)T3号線の線路((1)に戻る)  さて、実際のT3号線の様子ですが、綺麗に整備されたパール・デュー駅東口には、降車専用ホーム、乗車専用ホームに加えて第三のホームがあり、これが将来のLESLYS線専用として使われるようですが、屋根や自動券売機は乗車ホーム側にのみ整備され、降車ホームは単なる「台」でした。 (写真)銀色編成。ヴォー・アン・ヴラン・ラ・ソワ駅にて。  やってきた銀色の編 . . . 本文を読む

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(写真)T3号線の列車の中でも異色の銀色編成。パール・デュー駅にて。  旅行2日目(29日)。 まずは、つい最近まで建設工事が進められ、12月4日に開通したばかりの、リヨン公共交通(TCL)の路面電車(トラム)新線T3号線に乗車してきました。  トラムT3号線は、リヨンの新市街パール・デュー(Part-Dieu)駅の東口(電停名はGare Part-Dieu Villette)から出発し、郊外 . . . 本文を読む

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 午後9時前にリヨン東郊ブロン(Bron)市のホテル・イビスに投宿した後、夕食を摂るため市内へ。  この日の夕食は、予てからの計画どおり、あのインド料理店「ラル・キラ」(Lal Qila)(公式サイト:こちら)へと向かいました。  リヨン在住時代は、月1回以上、2年間で30回近く訪れたこのお店。実は、リヨンを立ってブリュッセルに来て以来、インドカレー店を7店ほど廻ってみたのですが、いずれも一長 . . . 本文を読む

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 年末年始の機会に、思い出の街・リヨン(Lyon)を3泊4日で訪ねる旅(+元旦のパリに1泊)に出ました(以前のエントリーでも扱ったように、実は、今年7月にNHKが放送した番組の中でリヨンが取り上げられていたのですが、それを見ていてムショーにリヨンを訪れたい気持ちがわだかまっていました・・・)。  ブリュッセルを出発したのは12月28日。この日のブリュッセルの気温は摂氏4度ぐらいでしたが、仏内陸部 . . . 本文を読む

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 新しい遊びヒモをもらったニャン。 うーん、色使いといい、手触りといい、最高ニャ。 え?これがマオのクリスマスプレゼント??  じゃなくって、これはマオが貰われて(買われて)きて2周年(12月26日)の記念品。 どお、欲しいでしょ?※参考:1周年の際の記事 . . . 本文を読む

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 クリスマスイブの夕食には、今年はブリュッセルの高級食材スーパー「ロブ」で購入した仏産「赤ラベル」の鶏肉と、至って普通のスーパーで売っていたフォアグラ(写真)を準備しました。 鶏肉といえば昨年食べた最高級の仏ブレス地方産の雌鳥が有名ですが、さすがに1キロ40ユーロ近くするのと、量が多いので今年は敬遠(「ロブ」では取り扱っていましたが)。それでも、「赤ラベル」(ラベル・ルージュ)のついた鶏肉はなかな . . . 本文を読む

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 クリスマスの日は、あまり遠くまで外出するのも疲れるので、近傍の映画館で映画「ハッピー・フィート」(Happy Feet)を見てきました。  「ハッピー・フィート」は、南極に住む若い皇帝ペンギン「マンブル」が、皇帝ペンギン界の慣わしである「恋の歌」が歌えないが故の苦労を体験しつつも、特技のタップダンスを武器に、仲間になったイワトビペンギンらと共に、南極の魚が減った原因を突き止め、「エイリアン」( . . . 本文を読む

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 12月13日午後8時、ベルギーの仏語公共放送局「RTBF」が放送した「フランドル地方圏独立、ベルギー消滅」のフィクション報道。番組を視聴した10人中9人までがこれを本物の報道と誤信し、瞬間視聴率は28.4%を記録(最大、70万人が視聴)。さすがに海外での報道は減ったようですが、ベルギー国内では相変わらずこの番組についての議論が行われています。 政界では、番組放送を受けて、仏蘭双方の政治家がRTB . . . 本文を読む

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 マタタビ、久しぶりにもらったニャー。 やっぱ、マタタビは日本産よね。マタタビにもAOCとかあるのかニャ? . . . 本文を読む

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(写真は後刻掲載)  週末、特にこれといって行く観光地も無かったので、ブリュッセルから南へ約90キロのところにある、ムーズ川(La Meuse)のほとりにある都市ディナン(Dinant)に行ってきました。  ディナンはワロン地方圏ナミュール州にある人口約1万2000人の都市で、ムーズ川の形作る渓谷の断崖の上には城砦(citadelle)がある他、サクソホンの発明者アドルフ・サックス(Adolp . . . 本文を読む

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(写真)EUのバローゾ欧州委員会委員長。実はポルトガル人なのに英語と仏語がペラペラ。  ブリュッセルで一番美味とされるフライドポテト店「メゾン・アントワーヌ」。 14日の昼、そこに出かけてみると、いつもは駐車場となっている広場の一角に、やたら多数の警察車両がいました。どうやら、広場に面して新しくオープンした高級ホテル「ソフィテル」にVIPが宿泊しているからのようで、ホテルに面したところには、車列 . . . 本文を読む

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(写真)北部フランドル独立に伴い、「アルベール2世国王は出国した」旨報じるテレビ  13日午後8時20分、当地の仏語公共放送「RTBF」は通常番組を中断して臨時ニュースを放送し、「今夕、ブリュッセルにあるフランドル地方圏(兼蘭語共同体)議会が一方的に独立を宣言、これに伴い、連邦国家としてのベルギー王国は消滅した」と報じました。 (写真)臨時ニュースを報じるRTBF  報道によると、フラン . . . 本文を読む

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