明日、6月10日から県議会が始まります。閉会は7月3日です。
議員報酬カットの議案が2本出ています。
① 自民党案は1割カット。効果は約6,650万円
② 立憲民主党、千葉民主の会案は3割カット。効果は約19,930万円
期間は8月1日~来年3月31日まで。
私は②の提案に賛同しますが、結果は目に見えています。
1本化して、全会一致で気持ちよく決定しようという声も代表者会議で
出たと聞きましたが、2本提案されます。
年に一度の議会質問は6月19日(金)15時~と決定しました。
質問項目は
① 新型コロナウイルス感染症問題について
② コロナによる貧困問題と生活保護について
③ 災害対応について
昨年の台風被害の復興状況について
④ 印旛広域水道の負担軽減について
⑤ 種子条例案策定について
⑥ 教科書採択について
⑦ 児童虐待について
傍聴者の人数は、議員紹介分27人、一般9人と人数制限がかかりました。
常任委員会も傍聴者は5人などと、制限がかかっていますが、質問時間の
制限もありませんし、常識の範囲だと思います。
驚くべき隠蔽体質「虐待死は公表せず」!!
6月5日朝日新聞によると、昨年1月に起こった野田市小4女児虐待死事件
にからみ、新たに虐待死事件が発生した場合、県は児童相談所の関りを含め、
一切情報を公表しない方針と決めていたことが、明らかになりました。
野田市の事件は柏児童相談所が記者会見で、行政の対応などを公表してきました。
しかし、児相へアドバイスする弁護士から「個人情報の取り扱いに注意すべき」
と指摘されたため、「何も言わないことに決めた。
野田市の事件は情報を出しすぎた。不手際だった」
と県児童相談所改革室の室長が答えたそうです。
そのため、報道各社から抗議が相次ぎ「情報提供については検討したい」
とした上で、「不手際という発言が不手際だった」と話したそうです。
この記事を読んで、驚いた人は多かったと思います。
野田市の事件の公判でも次々と教育委員会、児童相談所の対応の誤りが
明らかになりました。
県は第三者検証委員会の答申を受けて「更なる児童虐待防止対策」
を1月30日発表しました。
ところが1月25日に発生した市原市生後10か月の乳児餓死虐待事件が公表
されたのが、6月4日。
市原市、千葉県が「取材に答えない」と答えたため、この本末転倒の取り
決めが明るみに出たのです。
この取材に応じたのが「県児童相談所改革室」とは、ブラックジョーク
のようです。
市原市では2014年にも乳児の虐待死事件が起こっています。
野田市事件の検証を生かさず、隠蔽工作の言い訳に使う千葉県。
「都合の悪いことは公表せず」とは、信じられません。
知事はいなくても大丈夫!?
昨年の台風15号対応で、失策を披露した森田知事。
そこで明るみに出たのは、知事に連絡が取れるのは秘書室と特別秘書のみ。
改善策として「知事の代わりに防災危機管理部長が認めたとき情報収集で
きるようにした」との事です。
最高責任者の知事に連絡が取れなくてもいいように、別の指揮系統を設け
たというのです。
さらに他の部長たち管理職にも知事の携帯番号が知らされたことを確認。
迅速な対応が求められますが、これで知事の責任がなくなったわけでは
ありません。
知事の責任逃れに使われないことを祈るばかり。
佐倉市江原台聖隷病院のすぐそば「地域の縁側 江原台オアシス」を大野さんと訪問。
王子台で長年親しまれた「回転木馬」もオアシスに移って来ました。
オアシスの近くで、着物を中心にやっていきます。
お口直しに「おひさま食堂」のメニューを紹介。
こだわりの食材で体に優しいおいしいお食事を、Mさんが腕をふるいます。
議員報酬カットの議案が2本出ています。
① 自民党案は1割カット。効果は約6,650万円
② 立憲民主党、千葉民主の会案は3割カット。効果は約19,930万円
期間は8月1日~来年3月31日まで。
私は②の提案に賛同しますが、結果は目に見えています。
1本化して、全会一致で気持ちよく決定しようという声も代表者会議で
出たと聞きましたが、2本提案されます。
年に一度の議会質問は6月19日(金)15時~と決定しました。
質問項目は
① 新型コロナウイルス感染症問題について
② コロナによる貧困問題と生活保護について
③ 災害対応について
昨年の台風被害の復興状況について
④ 印旛広域水道の負担軽減について
⑤ 種子条例案策定について
⑥ 教科書採択について
⑦ 児童虐待について
傍聴者の人数は、議員紹介分27人、一般9人と人数制限がかかりました。
常任委員会も傍聴者は5人などと、制限がかかっていますが、質問時間の
制限もありませんし、常識の範囲だと思います。
驚くべき隠蔽体質「虐待死は公表せず」!!
6月5日朝日新聞によると、昨年1月に起こった野田市小4女児虐待死事件
にからみ、新たに虐待死事件が発生した場合、県は児童相談所の関りを含め、
一切情報を公表しない方針と決めていたことが、明らかになりました。
野田市の事件は柏児童相談所が記者会見で、行政の対応などを公表してきました。
しかし、児相へアドバイスする弁護士から「個人情報の取り扱いに注意すべき」
と指摘されたため、「何も言わないことに決めた。
野田市の事件は情報を出しすぎた。不手際だった」
と県児童相談所改革室の室長が答えたそうです。
そのため、報道各社から抗議が相次ぎ「情報提供については検討したい」
とした上で、「不手際という発言が不手際だった」と話したそうです。
この記事を読んで、驚いた人は多かったと思います。
野田市の事件の公判でも次々と教育委員会、児童相談所の対応の誤りが
明らかになりました。
県は第三者検証委員会の答申を受けて「更なる児童虐待防止対策」
を1月30日発表しました。
ところが1月25日に発生した市原市生後10か月の乳児餓死虐待事件が公表
されたのが、6月4日。
市原市、千葉県が「取材に答えない」と答えたため、この本末転倒の取り
決めが明るみに出たのです。
この取材に応じたのが「県児童相談所改革室」とは、ブラックジョーク
のようです。
市原市では2014年にも乳児の虐待死事件が起こっています。
野田市事件の検証を生かさず、隠蔽工作の言い訳に使う千葉県。
「都合の悪いことは公表せず」とは、信じられません。
知事はいなくても大丈夫!?
昨年の台風15号対応で、失策を披露した森田知事。
そこで明るみに出たのは、知事に連絡が取れるのは秘書室と特別秘書のみ。
改善策として「知事の代わりに防災危機管理部長が認めたとき情報収集で
きるようにした」との事です。
最高責任者の知事に連絡が取れなくてもいいように、別の指揮系統を設け
たというのです。
さらに他の部長たち管理職にも知事の携帯番号が知らされたことを確認。
迅速な対応が求められますが、これで知事の責任がなくなったわけでは
ありません。
知事の責任逃れに使われないことを祈るばかり。
佐倉市江原台聖隷病院のすぐそば「地域の縁側 江原台オアシス」を大野さんと訪問。
王子台で長年親しまれた「回転木馬」もオアシスに移って来ました。
オアシスの近くで、着物を中心にやっていきます。
お口直しに「おひさま食堂」のメニューを紹介。
こだわりの食材で体に優しいおいしいお食事を、Mさんが腕をふるいます。