伊藤とし子のひとりごと

佐倉市議会議員4期目
議会、市民ネットワーク千葉県、さくら・市民ネットワークの活動あれこれ、お知らせします

ソウル視察記 ソウル市長と面談

2019-08-23 21:07:16 | 政治
8月18日~21日の3泊4日でソウル視察をしてきました。
3年連続3回目のソウル市。
これまでは、朴ウォンスン・ソウル市長の福祉政策、非正規雇用の正規化、感情労働政策(コールセンターなどのサービス従事者を悪質クレーム顧客から守る条例)などを中心に視察してきました。

今年は「日韓市民交流を進める希望連帯」13人の一員として訪問。
なんと! 
8月21日8時30分~9時40分、ソウル市庁舎の市長室で、朴ウォンスン市長に面談する機会を得ました。

この訪問は団長の白石孝さんに、7月上旬、市長から秘書室を通して「最悪の韓日関係に憂慮している。市民レベルでの交流を進めることを双方で進めたい」というお声掛けがあり実現したことです。
現在多くの韓国自治体が日本との交流を中断し、不買運動が起こっている中、ソウル市長があえて日本の市民団体との面談を受け入れたことは、とても有意義なことです。
最悪な日韓関係を修復し、更なる友好を築くためにも、日韓の市民同士の交流は不可欠であり、市民外交が平和のカギと確信しています。

朴市長からの言葉を聞いていると、胸が熱くなるのはどうしてでしょうか。
「2000年3ヶ月間かけて日本を見て回り、それを今の政策に活かしています。
対話や交流が減ることは大きな損失です。
People to people 国が難しい時こそ、人との交流が大事です。」

他にもたくさんの貴重な言葉をいただきました。
録音を聞き直して、書き起こして報告します。

報道がたくさん入り、私たちの訪問は韓国国内でも大きく取り上げられました。
日韓交流に役立てるよう、さらに活動を広げていきます。

















最新の画像もっと見る