今日は、議会質問だったが、持ち時間30分あっという間、というか、最後まで行き着けるか、またしてもハラハラドキドキだった。
昨年6月、太陽光発電に県の補助金1億円がついたので、議会質問で是非太陽光発電に補助金をと質問した。
その時の答は、まだ高価な物だし、一部の人にしか導入できないものなので、考えてない、というにべもない返事だった。
補助金を受けたい人、全員に渡るわけでもなし、というのも理由の一つだった。
それより再生可能エネルギーを開発する企業が現れたら、企業に対して支援するなどという、そっぽを向いた答弁でがっかりした。
9月議会でも、大野ひろみが再度挑戦したが、頑なにNOと言っていた。
今回は3度目の挑戦だったので、最初からいい返事はないだろうと、思っていた。
「今年度は県の助成金額は総額1億円で、54市町村のうち助成金制度を設けたのは46市町村となりました。
24年度は3億円の予算がついています。
市としては県の補助金を受ける制度を作ればいいわけですが、それもなければ申請もできません。
省エネも含めエネルギー施策を考えていくためにも、太陽光発電への助成に取り組んでいただきたいと思います。
また熱効率の良い太陽熱温水器への助成も選択肢の一つに入れるべきと考えますがご見解を伺います。」
と聞いたところ、太陽光発電設置には前向きに検討するとのこと。
予期していなかったので、ビックリした。
そうなのです。
いくら県が補助金をあげるよと言っても、市がその受け皿を作っていないと、もらえないわけで、不平等そのものではないかと言っていました。
市が上乗せの補助金を付けなかったら、たぶん上限7万円ぐらいかな?
市によっていろいろですが。
ちなみに国からは上限48万円。
これに、東京都だったら10万円/kw 上限100万円という太っ腹な補助金がついている。
保坂展人世田谷区長のブログ「どこどこ日記」を久しぶりで見たら何と
枝野経産省大臣に「一般家庭への自由化拡大を要請」とあるではないか。
保坂区長からは、「世田谷区が電力の入札の手続きをしてから、非常に反響があり、個人宅でも電力を選べないかという意見をもらった。
現在は、個人宅では、電力の自由化はされておらず、消費者は電力を選べない状況であり、区も1消費者の立場から、ぜひ消費者が電力を選べるようにして欲しい。
国も現在、概ね5年間を目途に制度設計に向けて議論していると聞いているが、その期間を前倒しし、個人宅をグルーピングして、電力自由化の対象にしていく実験などをぜひやって欲しい」ことを伝えました。
枝野経済産業大臣からは、
「世田谷区のおかげで、PPS及び電力小売自由化について全国に知れ渡り、感謝している。
ただ、電力の自由化といいながら、電力が選べないというゆがんだ構造があり、できるだけ早急に具体的な制度設計をしたい。
世田谷区には、意識の高い人が住んでおり、今後の改革の中で、何らかの試行をする際などには連携をとっていきたい。」
との発言がありました。
また、再生可能エネルギーの供給について、保坂区長から、
「区内では、値段ではなく、電力の質を選びたいとの区民意見もある。
これは、家庭での電力自由化と同じ議論になると思う。ぜひ、電力消費者の立場にたって前向きに考えて欲しい。」
と枝野大臣に話し、今後、それぞれの立場で可能なものから協力しながら取り組むことを確認し、話し合いを終えました。
(引用終了)
私たちが東電以外から電気を買える日も、近いかもしれない。
アー これを昨日見ていたら、市長に言ったのに。残念。
「スズメはどこにいるのかしら?」と書いた私のブログへの投稿です。
↓
畔田谷津の生命を見守る会 坂本文雄さんより
スズメが少ない?
鳥類の研究者が最近、発表した観察結果では減少しているそうです。
しかし、私が自宅の周辺や郊外の田園地帯で見ている限り大きな変化が感じられません。
新しい住宅はスズメが巣を作れる隙間が無いので、繁殖場所に困っているだろうとは想像できます。
千葉県の様に積雪の殆ど無い地方では、この時期になると雪国からの移動組も加わるので、大群が見られます。
写真は昨年の1月23日臼井小学校近くで写しました。
昨年6月、太陽光発電に県の補助金1億円がついたので、議会質問で是非太陽光発電に補助金をと質問した。
その時の答は、まだ高価な物だし、一部の人にしか導入できないものなので、考えてない、というにべもない返事だった。
補助金を受けたい人、全員に渡るわけでもなし、というのも理由の一つだった。
それより再生可能エネルギーを開発する企業が現れたら、企業に対して支援するなどという、そっぽを向いた答弁でがっかりした。
9月議会でも、大野ひろみが再度挑戦したが、頑なにNOと言っていた。
今回は3度目の挑戦だったので、最初からいい返事はないだろうと、思っていた。
「今年度は県の助成金額は総額1億円で、54市町村のうち助成金制度を設けたのは46市町村となりました。
24年度は3億円の予算がついています。
市としては県の補助金を受ける制度を作ればいいわけですが、それもなければ申請もできません。
省エネも含めエネルギー施策を考えていくためにも、太陽光発電への助成に取り組んでいただきたいと思います。
また熱効率の良い太陽熱温水器への助成も選択肢の一つに入れるべきと考えますがご見解を伺います。」
と聞いたところ、太陽光発電設置には前向きに検討するとのこと。
予期していなかったので、ビックリした。
そうなのです。
いくら県が補助金をあげるよと言っても、市がその受け皿を作っていないと、もらえないわけで、不平等そのものではないかと言っていました。
市が上乗せの補助金を付けなかったら、たぶん上限7万円ぐらいかな?
市によっていろいろですが。
ちなみに国からは上限48万円。
これに、東京都だったら10万円/kw 上限100万円という太っ腹な補助金がついている。
保坂展人世田谷区長のブログ「どこどこ日記」を久しぶりで見たら何と
枝野経産省大臣に「一般家庭への自由化拡大を要請」とあるではないか。
保坂区長からは、「世田谷区が電力の入札の手続きをしてから、非常に反響があり、個人宅でも電力を選べないかという意見をもらった。
現在は、個人宅では、電力の自由化はされておらず、消費者は電力を選べない状況であり、区も1消費者の立場から、ぜひ消費者が電力を選べるようにして欲しい。
国も現在、概ね5年間を目途に制度設計に向けて議論していると聞いているが、その期間を前倒しし、個人宅をグルーピングして、電力自由化の対象にしていく実験などをぜひやって欲しい」ことを伝えました。
枝野経済産業大臣からは、
「世田谷区のおかげで、PPS及び電力小売自由化について全国に知れ渡り、感謝している。
ただ、電力の自由化といいながら、電力が選べないというゆがんだ構造があり、できるだけ早急に具体的な制度設計をしたい。
世田谷区には、意識の高い人が住んでおり、今後の改革の中で、何らかの試行をする際などには連携をとっていきたい。」
との発言がありました。
また、再生可能エネルギーの供給について、保坂区長から、
「区内では、値段ではなく、電力の質を選びたいとの区民意見もある。
これは、家庭での電力自由化と同じ議論になると思う。ぜひ、電力消費者の立場にたって前向きに考えて欲しい。」
と枝野大臣に話し、今後、それぞれの立場で可能なものから協力しながら取り組むことを確認し、話し合いを終えました。
(引用終了)
私たちが東電以外から電気を買える日も、近いかもしれない。
アー これを昨日見ていたら、市長に言ったのに。残念。
「スズメはどこにいるのかしら?」と書いた私のブログへの投稿です。
↓
畔田谷津の生命を見守る会 坂本文雄さんより
スズメが少ない?
鳥類の研究者が最近、発表した観察結果では減少しているそうです。
しかし、私が自宅の周辺や郊外の田園地帯で見ている限り大きな変化が感じられません。
新しい住宅はスズメが巣を作れる隙間が無いので、繁殖場所に困っているだろうとは想像できます。
千葉県の様に積雪の殆ど無い地方では、この時期になると雪国からの移動組も加わるので、大群が見られます。
写真は昨年の1月23日臼井小学校近くで写しました。