LUSTYHOUSE

まだ、もう少し作ること、動くこと、想像すること、楽しむこと。気ままに、思うことを書いてます。

携帯電話

2008年03月22日 | ツール

携帯電話を買ったのは、もうだいぶ前になる。上原さくらがコマーシャルに出ていて、革のミニスカートがかわいかった(今でも完璧にかわいい)ので、確かデジタルツーカーだったと思うが、新会社を応援したい気持ちもあってこの会社にした。機種変更は3台目。2台目は携帯ごと海に落ちて変更。3台目は同僚がテレビが見られる機種(ワンセグではない)が面白そうだったので、現在の機種V603SHとなった。いつの間にか会社はボーダフォンからソフトバンクになった。料金設定もたぶん昔のまま。安くしたいが、よく分からないし、おっくうなのでそのままだ。機種変更もずいぶん高くなったし、やっかいなマニュアルとの格闘を思うと簡単には変えられない。各社の料金体系はどこも分かりにくく、どうせうまくは立ち回れない。一方の固定電話は、IP電話にしたのでずいぶん安くなったと思う。そういえば固定電話の債権はどうなったのか。NTTに寄付したのだろうか。携帯を持って初めて分かることは、いついかなる時も持っていなければならないという、強迫観念にかられることだ。便利になるということは、一方で非常に不便になることを意味する。会社の災害時確認に必要なのでメール受信は出来るが、ウエブにアクセスしたことはない。2行書くのに10分はかかる。携帯電話が出来るまではアマチュア無線やCB無線に憧れた。離れていても話が出来るということは、恋人同士でなくても快感には違いない。昔は電話代が高くついたものだ。やはり親方日の丸NTTだったからか。私もアマチュア無線の免許を取ったが、見知らぬ人と話は出来ないシャイな性格なので、アンテナが折れ、無線機は車についたまま使ってない。CBも買ったが、港で使っていたら漁師に怒鳴られた。漁業者もCB無線を使ってたのだ。物騒な世の中、今では小学生から持つ携帯電話。夜、帰宅途中の女性も耳に電話を当てている。話は変わるが、洋画を見ていていつも思うのだが、役者は何であんなにかっこよく携帯を操るのか。それが、なぜかっこいいと、私自身思うのか。携帯振付師がいるのだろうか。進化し続ける携帯。ついに音声認識も出来た。次は同時翻訳。目の前の外国人と電話で話せる日も近い。マイク兼スピーカスティックアダプターを突き出す観光客を随所で見かけるようになるかも。将来は生まれたとき体に埋め込まれるバイオ携帯でしょうな。SF映画に出てくるテレパシーとは、埋め込まれた携帯のことかも。バイオメモリーとは、世代を重ねてもほとんど劣化しない生物の遺伝子に書き込む。コンピュータもいまとは全く違う形になっているはず。