LUSTYHOUSE

まだ、もう少し作ること、動くこと、想像すること、楽しむこと。気ままに、思うことを書いてます。

ベンチ

2019年04月26日 | 木工

歳だ、テニスシューズを椅子に座って履きたい。ハードコート、オムニとサーフェスに合わせたテニスシューズは5足。玄関に氾濫する。そこで、狭い玄関にベンチを作ることにした。残っていたタモ集成材を使う。奥行き510mm、厚さ30mm。ベンチのサイズ、幅は775mm、奥行きはそのまま510mm。高さはシューズの紐結びを考えて330mmと低い。棚板を1段設けて、6足を収納する。
普通に板をビスケットジョイントすればいいのだが、やはりデザインを考えて作業は難しくなる。いつものようにブラックウォールナットをあしらってツートンにした。棚板はダボで接いだ。天板はビス、ダボ埋め。塗装はワトコオイル。狭い玄関が賑やかだ。後ろはアーチェリーの的。ただ、単独でリビングなどにおく場合と違って、玄関に置いたらシンプルな方が良かった。デザインは邪魔だった。


Kids Desk Set

2019年04月01日 | 木工

友達の孫が、そろそろ幼稚園。そこで、以前何台も作ってるキッズデスクと椅子のセットをプレゼント。大したことない作業だけど、けっこう手順は多い。
1.比較的節のない2×4材を2、3本程度必要。机と脚用だ。やむなく生き節節や凹みはパテ埋めする。天板と椅子の座板には、25mm程度の集成材、無垢でもいいが薄い材の在庫がなかった。収納の箱に薄板、底板にシナベニア。それに、18mm、20mmの丸棒が2本。背もたれは端材を加工した。
2。材料の加工
全ての材を少し大きめに切り出して、寸法を整える。溝やほぞの加工をして組み上げておく。座板や背もたれなどの加工はトリマーだ。材には全てペーパーを#120~#400までかける。
3.材の加工が終わったら、それぞれ塗装をする。黒のつや消しとワトコオイル、油性クリア。塗装後水研ぎして2、3度塗り。
4.全ての部材を組み上げて、ダボ埋めして完成。天板は開閉する。根気がないので休み休み、2週間を要した。