LUSTYHOUSE

まだ、もう少し作ること、動くこと、想像すること、楽しむこと。気ままに、思うことを書いてます。

鍋敷き

2022年10月09日 | 工作

以前にも作った鍋敷き。お土産が必要になったので2個作った。端材を利用するのだけど、全てではないから大きい板から切り出すものもある。全てを正確に直角を出さなければならないので、素人の道具ではなかなか難しい。電動工具のない時代の職人の技には、平伏すしかない。色々な色の端材があると見栄えも良くなる。

端材が揃ったら、デザインを考えながら適当に組み合わせてみる。決まったら、ガラス板の上でボンドをつけながら組んでいく。クランプして接着する。浮き上がりやずれを慎重に見ておく。

厚さは一定ではないので、自動鉋で厚みを揃える。横に飛び出した部分は、面白いのでそのままでもいいが、今回は長方形にカットした。全体を#60番で磨き、焼印部分を仕上げまで磨く。焼印を押す。失敗したら、自動鉋で削って再び焼印だ。その都度薄くなる。焼印以外のところを、#120、#240、#400で仕上げる。塗装はワトコオイル、ナチュラルだ。



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