新鮮な大きなサバを見ると、口がシメサバになってしまう。魚屋さんでシメサバ用、確認する。アニサキスは若干心配だが、これまでは無事。箸に取り、切り身の側面をちょいと覗き、白いひげが出てないか見る。
調理は簡単。3枚に下ろし、あるいは魚屋で下ろしてもらう。皮をはぐのを忘れずに。パッドに昆布を敷き、酢と砂糖で作ったたれを満たし、冷蔵庫でサバを寝かす。1時間程度で出来上がる。薬味はニンニク、ショウガ、ネギ各多め。すべて微塵に切り醤油に溶いて、切り身にたくさん乗せて食す、美味なり。呑み過ぎる ので小鉢に少しだけ。
本当の？ シメサバの作り方とはちょっと違うと思うが、そこはご自由に。シメサバの作り方は、ネットにあふれる、日本人の味だから。身が白くなるまで浸けるのは、好きでない。
食欲の秋、また体重が戻りつつある。この夏、雨が多く絞りきれなかった。悔やまれる。
