LUSTYHOUSE

まだ、もう少し作ること、動くこと、想像すること、楽しむこと。気ままに、思うことを書いてます。

メモリーカード/リーダー・ライター

2009年05月28日 | ツール

 メモリーカード/リーダー・ライターを買いかえた(USB2-W33RW)。IOデータのmicroSDがアダプター無しで読めるタイプ。デザインもよろしい。amazonで検索、値段も安くなっていた。これまでのカードリーダーではmicroSDが直接読めない、アダプターでは認識されない場合もあった。現在扱うカードはCF、SD、microSD、メモリースティック、スマートメディア等。もちろんUSB2、33種類のメモリーカードに対応する、とある。


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<iframe scrolling="no" frameborder="0" src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=lusty1234-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;asins=B00173FYWI&amp;md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&amp;fc1=000000&amp;IS2=1&amp;lt1=_blank&amp;m=amazon&amp;lc1=0000FF&amp;bc1=000000&amp;bg1=FFFFFF&amp;f=ifr" marginwidth="0" marginheight="0" style="width: 120px; height: 240px;"> </iframe>

2009年05月24日 | 工作

 黒檀(高級材)の端材を買った。どんな材か見てみたかったのだ。これまで触った材はブナ、ホワイトアッシュ、ヒノキ、桜、ウォルナット、タモ、パイン、杉、ホウ、エノキ、クリ、米ヒバ、ケヤキ、米ツガ、ファルタカ、ラワンなど。作る物によってどんな材が向くか、触ってみないことには始まらない。
 箸を作ってみる。その前に治具と言えるか、台に斜めの溝を掘る。その中に細く切り出した材を入れてカンナで削ろうという寸法。斜めになるようにレールをセットしてトリマーを滑らせて掘った。角度はいいかげん。
 黒檀は思ったより削れる。案外軟らかい。疲れるので刃を多めに出す。ある程度角度がついたらベルトジスクサンダの出番だ。角度を崩さないようにひたすら削っていく。仕上は#400のペーパー。オイルを塗って完成。
 百均で黒檀の箸を売っていた。ショックだ。
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クライマーズ・ハイ

2009年05月19日 | 映画

 映画「クライマーズ・ハイ」を観た。何が良かったって? そりゃー境雅人の演技ですよ。他社に聞かれまいとして小声ながら押し強く、リアルな県警キャップ像を演じる。ココだけ何回も見たいほどだ。要するにかっこいいのである。後で調べたのだがNHKの「篤姫」にも徳川家定役で出ていたという。そういえばちらっと見たような記憶も。知らなかったのは俺だけか。なんといっても顔がいい。笑顔の中に悲しみや怒りを入れられる役者。
 映画の方だが、原作者横山秀夫が上毛記者時代に遭遇した日航機墜落事故をめぐる地方新聞社をモデルにしたお話。地方新聞社がリアルに描かれてるのだろうな、きっと。あの地方紙はどこだ。当然ながら実在しない。地方紙の社長ってあんなんだろうか。記者はあんなに特ダネを欲しがるのか。編集局はいつもあんなにやり合っているのか。主役の日航全権デスク、似合わないと思う。あまりにも下品な販売局長。小さな会社で少し権力を持った、ちいさな人間の性(さが)を描く。くわばらくわばら。

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スケールストッパー

2009年05月18日 | 工作

 スケールストッパーはバーニア・ストッパーという名称でオフ・コーポレーションにて販売。30cm、60cm、100cmのものがありけっこう高価だ。だが、これなくして材の計測は無理、材に同じ寸法をケガくことは出来ない。1個60cmを購入した。ホームセンターで売っているステンレス製のスケールに装着する。もちろんオフ・コーポレーションにてスケールとセット販売している。
 自作できないかと考えてみた。扱える材料は木とプラスチック板しかない、金属は無理。ストップ機能は素人では困難なので市販のストッパー(ホームセンターにて購入)を利用する。材料は市販のストッパーにプラスチック板(容器などに用いられている薄いものでかまわない)と木片(出来るだけ硬い木片を用意)。木片を適当な大きさに切断。卓上あるいは、スライドマルノコで正確に直角を確保する。使用するステンレスメジャーに合わせた溝をルーターで掘る。物指しの厚さまでペーパーをかけるので正確でなくとも良い。プラスチック板を両面テープで貼る。ストッパーを両面テープで貼る。プリンターで印刷した39ミリを10等分したスケール(前回のディプスゲージと同じメタリックシルバー)を張り付ければ完成。見栄えは悪いが、機能は上々。
 一つの材に違う寸法を墨付けする場面はけっこう多い。スケールをその都度セットするのは面倒だし、時間の無駄、そこで必要な寸歩のスケールを何個か用意する。スケールはもちろん百均。侮るなかれ、当然目盛りは正しいので惜しみなく使える。数字が明朝だが我慢しよう。小物用に20cmで同じものを3個作った。溝はきつめに掘る。

20cm

60cm

30cm

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釣行20090515

2009年05月15日 | 釣り

 中潮、満潮12:48/干潮19:24。8:00出航。メバルが釣れたとの情報で出かけることにした。全国的に晴れとの予想だったが、一日中雲が多く肌寒い。風も少しある。いつもの五目スタイル。釣果はというと、これまでで一番でかいフグを釣った。メバルはいっこうに釣れない。きっと誰かが根こそぎ釣ってしまったのだろう、見当はついている。

 船をポイントに留めるのが難しい。魚探で確認するがアンカーを打ってから、船がどう動くかまったく分からない。留めたい位置にぴたっと留められる装置があればと思う。今日もご覧の通り五目の一日でした。

Hugu Tyouka


ディプスゲージ

2009年05月12日 | 工作

 イラストボードでディプスゲージを試作。凸凹対応、10分の1mmまで可能のはず。ノギスのメモリを借用。センチメモリの40mmに対してもう片方は39mm分を10等分する。木工ではまずまずの精度のはずだ。何に使うかといえば、溝の深さを測ったりルータービットの出具合やミゾキリの刃の出具合を測る。
 紙では耐久性に欠けるので、これを元に木材(ホウ)で作った。上下するゲージの部分を蟻にする。フィルムラベル、メタリックシルバー(エーワン品番29275インクジェットプリンタ用)に目盛りを印刷。インクジェットだがきれいに線が出ている。印刷設定で用紙は適当なのが無かったので「EPSON写真用紙クリスピア」、モードは「推奨設定」「きれい」。材より少し広めに描き、印刷。張ってから不要部分をカットする。ちょっと形の違うものを2個作ってみた。

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2009年5月号

2009年05月11日 | 特選街

デジタル製品のサイクルは短い。1月に薄型テレビの記事があったばかり。
●5月号での薄型テレビNo.1
32V液晶=パナソニックTH-L32X1、37V液晶=日立UT37-XP770、40/42V液晶=東芝42ZH7000、46V液晶=ソニーKDL-46XR1、50Vプラズマ=パナソニックTH-P50V1というご推薦。まずサイズを決めてから挑まなければ、選択肢が多いほど決められということになりかねない。選択肢が
増えれば増えるほど選べなくなる。

●レコーダーNo.1
これまた機種が多く、もはや選びきれない。目安はチューナーの搭載数くらい。パナソニックのDMR-BW850が推薦機種で500GBのハードディスク、BD搭載。

●ワイヤレスイヤーセット Opera S1 12600円=写真。
ヘッドフォン出力に送信部を差してワイヤレスでイヤフォン側が受ける。音がいいとの報告だ。問い合わせ先、マトリックスコミュニケーションズで検索すれば出てくる。

●ミクロピュア 吸水ヘアターバン NI帝人商事1785円=写真。
綿100%タオルの3倍以上の吸水能力があるという帝人の超極細繊維ミクロスターを使用。母の日に家人にプレゼント。

●泡工房レギュラー バイヤーズ777円=写真。
普段使っているシャンプーや食器洗剤を水で3~10倍に薄めて入れるだけ。ポンプを押すといい具合の泡となって出てくるらしい。

●エコトクくん 環境創研 450円=写真。
セラミックの粒。これをガス台の魚焼きグリル受け皿に敷くだけで熱効率がアップ。10~30回そのままで使えるらしい。

●デジタル点灯管プロ ディーシーティ525/550円=写真。
蛍光灯のグロー管と呼ばれるモノ。蛍光管の寿命が最大30倍になるという。光、人感センサー付きもある。

●家電選びの達人
600リットル以上の冷蔵庫メーカーは三菱、日立、パナソニック。500リットル以上にシャープ、東芝が加わる。サイズは幅約750mmとなる。冷蔵庫は家庭で消費する電力の6/1を使ってるらしい。イチ押しは日立のR-Y600(602リットル)で真空断熱材も高性能、消費電力も一番少ない、らしい。

●なるほどLED照明時計 アドテックAD-LEDTS01=写真。
眠りにつくときはだんだん暗くなり、朝は日の出のように明るくなって目覚める。幅105mm、高さ300mm。16800円。 
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センズアンブレラ

2009年05月10日 | ツール

 強風に身をかがめて道行く人の傘がひっくり返る。この光景は、台風中継の定番だ。この不自由さを一人一人自らが体験していた、にも関わらずわれわれは傘に何らの進化も与えなかった。風が吹けば傘がひっくり返る。当然の摂理として受け入れてきた。
 だがここに有史以来連綿と続いたこの摂理に、敢然と立ち向かった若者が現れた。オランダのデルフト工科大学の学生だ。彼らは傘がひっくり返るのは人の心理に反している、だいいち不自由だ、と考えたらしい。後半は同感である。そしてついにわれわれの前に、どんな強風にもひっくり返らない驚くべき形状の傘を提示したのだ。その名を

センズ アンブレラ SENZ Umbrella Mini  Navy 折傘 ネイビー センズ アンブレラ SENZ Umbrella Mini  Navy 折傘 ネイビー
価格:(税込)
発売日:
という。今や世界中でヒットし典型的なサクセスストーリー展開となっているらしい。amazonで5250円と案外安い。コマーシャルをYouTubeでどうぞ。



桑田佳祐の音楽寅さん

2009年05月08日 | おしゃべり

 ちゃかー。聴き覚えのあるビートルズの曲。TV画面を見ると桑田佳祐が歌ってる。彼のビートルズは以前にも聞いたことがある。だが待てよちょいと変、歌は完ぺきだが英語の歌詞の上に日本語の字幕が流れている。よく見ると政治を揶揄した替え歌になっているのだ。耳目が釘付けになった。
 「桑田佳祐の音楽寅さん」という番組で2000年からスタートしているらしい。知らんかった。ビートルズの「アビィ・ロード」を全曲替え歌にしているのだ。40年前、何回も聴いたアルバムだ。番組が途中だったのでYouTubeにて検索。桑田ならでは日本語でも美しいビートルズの名曲、ぜひご堪能ください。
http://www.youtube.com/watch?v=bAH2DKEmfJY


これなんだシリーズ第7弾

2009年05月05日 | これなんだ?

 材はブナ。材を見ただけで唯一わかる特徴のある点々。サイズはW42mm×D42mm×H90mm。調味料入れなんですね。100均で発見。角材に穴をあけただけ、形は武骨だがシンプル。作るより安い。どうも四角いものに惹かれる。2個ゲット。元々は塩用なんですが、我が家では塩を振る習慣がない。従って穴を広げて七味に使う予定。ペーパーで磨き塗料を取る。多少の面取りを行った後ワトコオイル(ナチュラル)で仕上。

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