ルーナ ヒーリングセラピーよしかのブログ

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インナーチャイルド(第3話):ヒプノセラピー

2009-06-18 | ★ヒプノセラピー&スピリチュアルヒーリング

ヒプノセラピーの世界は、私たちの可能性と同じで 無限に広がっています。


そのテーマは、もやもやを手放し、明るく楽しい未来を作り出すこと。


うまく言葉にできないモヤモヤとした感じや、

繰り返し、繰り返し考えてしまう ネガティブなこと。

その根っこにいるのが インナーチャイルド、の場合。

 

インナーチャイルドとは

こころの奥にしまい込んでいる、子供の頃の受入れてもらえなかった

悲しい気持ちを 今も ずーーーっと、持ち続けている傷ついた

こころの中のもうひとりの自分と考えることができます。

 

 
先日のセッションでのことです。


美由紀さん (仮名) は、恋愛について問題を抱えていると感じていました。

そこで、ある臨床心理士さんのサロンを訪れ、ヒプノセラピーを受けたそうです。

 

しかし、何も見えない。

何も感じなかった。

 

彼女が 初回の気付きと統合160分コースにいらっしゃった時も、

『イメージが浮かんでくるとは、どういう感じなのか?』 その感覚を分かる、

頭で理解するのに 少々ストレスを感じているようでした。

 

ヒプノセラピーの変性意識には、すぐに入ることが出来たのですが、

自分の感覚では これでいいのか?わるいのか?

出来ているのか?できていないのか? という葛藤が生まれているようでした。

 

そんな、彼女を感じ取りながら セラピーを進めていくと・・・・。


3・4歳の小さな子供の面影が浮かんできました。

その小さな頃の自分について、掘り下げていくと。

とても、3・4歳とは思えない、しっかりした考えを持っている、という事がわかりました。

さらに、繋がりを強くしていくと、精一杯肩に力を入れて生きている感覚がでてきました。

※このとき、美由紀さんの目からは、涙が溢れてきました。

 

起き上がった、美由紀さんに 「どんな感覚でしたか?」 と、伺うと。

『不思議ーー! これでいいんですかねぇ? あ、でも泣いたからいいのかな~。』

と、おっしゃっていました。



「解放のペースは、おひとりおひとり違います。

いい悪いでは、ありませんから、大丈夫ですよ。」

と、お伝えすると、『そんなものですかね~。』と、考えていらっしゃいました。(^^)

 

何も見えない。

何も感じない。と、訴えていた美由紀さん。

このセッションを通じて、自分でもイメージを感じ、受け取ることができた、

ということで 自分自身と向き合う自信になったようです。

 

帰りがけに、こうおっしゃっていました。

「あんなに、肩に力をいれていたなんて・・・もう少し掘り下げてみます。」


 

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