ルーナ ヒーリングセラピーよしかのブログ

真実への導きを与える無形の見えざるもの
無意識の導きによる出来事など
スピリチュアルセラピー&スクール

脳のしくみ=こころのしくみ

2009-06-01 | ★ソウルコネクション

きょうは、

脳のしくみ=こころのしくみ について、考えてみます。



視覚・聴覚・・・などの五感は、

自分で見たり、聞いたりしたものを

こころ=脳が判断している世界である。

 

たとえば、歩いている時、私たちは目を通じてたくさんの情報を


脳に送っています。(街の風景、ビルの形・色などの全ての情報を


判断せずに、受容しています。)

 


その膨大な情報の中から、見たいものを選び、前の記憶と今の記憶


を比較したり、統合したりしています。


あ、あのビルがなくなった。とか、スタバが出来た。とか気づくわけです。





見たいものを選ぶ。というのは、今の自分が何に興味をもっているか?


とか、何を気にしているかで変わってきます。

 


ということは、今のこころの状態で 見える世界は変わってくる


といえますね。

 

また、言い換えれば、人は見たいと思うものを選び、見ているのですから、


人は周りの世界を自分の都合の良いように見ている


こころの心理的世界に、かなり影響を受けているといえますね。


これが、数多くの本に書かれている、
世の中はこころの反映にすぎない


という事。

 


応用すれば、こうなります。

 

例えば、色あせた結婚生活をおくっている と しましょう。


旦那さん・奥さんに対してトキメキがなくなってきた・・・くらいなら


特に悩んだりしないでしょう。

しかし、感情的にイヤになってきた。とか

また、父親や母親に対して持っている ポジティブとはいえない感情や思い。


そのとき こころの奥で強く感じている感情が怒りだったり恨みだったり、としましょう。


 

すると、見るできごとは、旦那さん・奥さん・父親・母親の いやなところ限定され


『ほら、また!もーほんとに嫌っ。』 と、嫌な思いを上書きしていく。


(人は周りの世界を自分の都合の良いように見ている)


このようなモードになっている時、どんな現実を体験しやすいとおもいますか?


 


体験する現実は、通勤中やお買物のときに嫌な思いをする。とか


誰かに嫌な言葉を言われる。とか、つまずく。とか

今持っている感情を、表現するような、体験するような出来事が起こる.のです。

 



ここで、思い出したいことは、


見える世界・感じている世界は、こころ=脳が判断している世界である。


ということ。


さらにこころのどの部分がそれを担当しているのか?


それは、判断君・思い込み君 です。

 


今日は、自分にとってどんな日にしたいですか?


そのために今必要のない感情や感覚は?


そのために今ひつような感情や感覚は?

 

目を閉じ、呼吸と共に不要なものを 手放しひつようなものを受取りましょう。


必要以上に、何かに囚われないように してくださいね。


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