
カマカのブリッジの接着が終ったので、一回クランプを外して寸法等を確かめました。
位置がハッキリしなくて間違ってたらどうしようと少し不安でしたが、計測した所ぴったりの要でひとまず安心。
ここが今回の一番主役でブリッジの接着。
サドルが無いのには驚きましたが、、1961年のカマカをこうして眺める事も滅多に無いチャンスです。
ヘッドの形も今のカマカとは違っています。
本当に簡単に剥がれてしまいそうなデカールですが、、このカマカは可成り綺麗に扱われた事が判ります。
何気なく見たらヒヤシンスの花が咲きました。
アボカドは駄目みたいです。
全体に軽くワックスを塗る事にしました。
コアの指板、、こう言う場合はレモンオイルは塗ってはいけません。
家のカマカと一緒に。
お昼は簡単にサッポロ一番。
ところが磨いている内にバックの板が少し剥がれている事に気がつきました。
また修理する事にしました。
ボンドを擦り込んで、、余分は拭き取ります。
今日はここ迄、、。
ボディーの修理は復元されたとして、
ペグは、実用に耐えるのでしょうか。
と言ってもghsのナイロン弦を張ってみました。
弦高も低く、、音は少ししか出してないのですが、、本当に昔のウクレレらしい音です。